応援コメント

第36話 魔族の子供」への応援コメント

  • 「あれは義務のような、形のない惰性のような、あいつ自身にとってはさして意味もないことのために父は殺された…」

    まさにその通り。

    鈍感勇者に人間らしい感情が芽生え始める時が来ましたか…でも勇者も争いの犠牲者だったのですからね…そうでもしないと自分の心の激動を抑えられなかったのかもしれません。

    作者からの返信

    自分が殺した人たちにも感情があり、殺した者へ怒り憎む家族がいる。
    そんな当たり前のことに、ようやく彼女は胸に突き刺さる痛みとともに気付くことができました。