身勝手な天使

私が書いた初めての作品です。

一応言っておきますがネタバレ注意です。できれば作品を見てからこれを見てほしいです。

見た方はスクロールしてください。





















閲覧ありがとうございました。

この作品では天使しか喋っていません。

ひどく一方的で利己的に見えます。

しかしよく考えてみてください。

彼は最後に「この世界の今後のために役立ってくれて」と言っています。

この天使は社会全体の利益になると信じて「君」を殺しました

本当に社会の役に立ったかはわかりませんが天使は新しい価値観を手に入れました。


さて

私はこの天使になりたいのです。

誤解しないでほしいのは人殺しをしたい訳ではないということです。

この天使のように新たな価値観に餓えていたいのです。

それで自分の考え方が変わるかどうかはさておき

「知る」ということが大事だと思っています。


しかしこの天使には一つ重大なものが欠けています。

それは共感するという心です。

もし自分が理不尽に殺されたら、、、

ということを考えることができませんでした。

そう。彼には「人の心」が足りていなかったのです。

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私にとっての小説とは 錦紫 三足 @nishikiji_miasi

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