これまでの色々が集約されていく感じがとてもいいですね。
月子さまは本当に、この伏線を溜めて解き放つのがお好きですよね。
そしてその構成がとても好きなのですよ私も。
よい作者様に巡り合えたと感無量ですわ!
作者からの返信
K様
「伏線を溜めて解き放つ」なんて私の作風を的確に表現する言葉でしょうか。
もうそんなの忘れていたわい、となりそうな数々をチマチマちりばめて、ドッカーンとするのが大好きです。
この構成を好きだと言って下さって、とても嬉しいです。
焦らされても怒らない、気の長い読者様が、ここに集まってくださっているのだろうなと思っております。ありがたや。
『今、私、優越感に浸っているかも』
字面だけなら結構イヤな感じのセリフなのに、ちっともイヤじゃない。
なんなら微笑ましさすら!
恩爵さまはほんとイイ男(●´ω`●)素敵
さりげなくばあやも素敵(๑>◡<๑)
王の待ちんしゃいも素敵ぞ!
作者からの返信
ハマハマ様
ここまで魔導士になることこそが至上命題だったヴェルラクシェが、ようやく女性としての美しさに目覚めた、という羽化のシーンでもあります。
彼女のまだ未熟な優越感を、微笑ましく見てくださってとても嬉しいです。
「どうです、綺麗でしょう? 俺の嫁ですけどね」
って感じが出したかったのです。「今さら気付いても、もう遅い」的な!
ばあやに一日限りの着付けしをしてもらおうと提案し、おっかないお母さまが仕事に出ている時間をみはからって、コソコソ実家に交渉してくれたのもジオの仕事です。
ばあや! 大好きよ!
そして次回は、この着飾った花嫁を放置して、王様とジオのターンです(笑)
オーッホッホチャンスには冷静に「しないわよ」でも、ありがとう。
良いですにゃ。
姫様も「素敵よ素敵」でお気持ちハーレムの一員ぽいし。
ヴェルラクシェさんもばあやも、本当におめでとうございます!!
で終わりそうにないトコロが凄い。
打合せ……大げさなジオの仕草。アキュレイ様の横槍に陛下の目がちょっと怖い……。
え?あとちょっと?うそん。
作者からの返信
ひかげねこ様
嫁さんが褒められて嬉しいのに、茶化しちゃうのが、ジオクオリティ。
ヒュプノティア様は、弟の最初の婚約者だったヴェルラクシェを幼い頃から知っているので、頑張り屋のラクシェ推しなのでございます。
この回で一番喜んでいるのが、実はばあやだったので拾って下さって嬉しいです。
突然の嫁入りの後、自分の大事なお嬢様がどんな暮らしをしているのか、ずっとばあやは気にかけておりました。
幸せそうに着飾ったお嬢様の姿をばあやに見せられたのが、作者のイチ押しポイントでございます。
さあ急に話が広がってきて、あと2話では畳めそうもないでしょう!
た た め な い んですよ(この夏の怖い話)
編集済
ヒュプノティア姫君、よいものはよい、本物だとちゃんと言って下さる方でよかったです。
ん? ジオがこの面倒な仕組み――もとい重要な仕組みを進言した?
つまり、この国の医療機関レベルを見て、「感染が広まったら大変だ」と考えたのかな?
そうそう、この国の人間もちゃんとした美的感覚があってホッとしました!
作者からの返信
綾森様
ヒュプノティア様が、エミリア王室の中で最も優れた美的センスを持ち、なおかつ外国の流行にも敏感という設定です。
現在のエミリアのドレスは、リボンとレースがついていればいるほど良く、ソデとスカートはふくらんでいればいるほど良いみたいな、装飾過剰な雰囲気です。
物騒なつぶやきさえなければ、今、私の夫はこの国で一番素敵だ。
ここで涙腺が大崩壊です。
鼻もすっごいでてます。
ありがとうございました。
作者からの返信
壱単位様
ヴェルラクシェの想いを感じていただけたでしょうか。
正々堂々とノロケてくれるヒロインです。
何度も泣いていただいてとても恐縮ですが、涙してくれる壱単位様がだんだん愛しくなってまいりました。
好きな子を泣かせる趣味は無いのですが、宗旨替えしちゃいそうです。