龍としての圧倒的暴力と、龍としての在り方を歪められた純粋な怒り
ジーストもメリアもまさに『龍』
この二人の在り方はとても気持ちがよく、最高にかっこいい!
それに引き換えアノン君ときたらさぁ……
ハァァ…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
次はアノンの回想ですが、カッコいいところは一つもありません。
不幸からではなく、(彼なりに)真っ当に生きた場合こうなるのです。
性根から腐っているので。
良い女だな〜
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう思って下されば、メリアも安心して成仏できることでしょう!
嬉しい感想ありがとうございます!!
人の産み出すモノに竜が取り込む価値のあるものはあるんですよね、
現に人の知恵や意志を取り込んだ白虎は強くなる、強くある為の道筋を得た訳で
でも人になるのはもはや竜ではなくて竜っぽいニンゲンモドキでしかないんだよなぁ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
龍にメリアやジーストが居たように、人類にも戦神様やアリスタのような、誇りのある者もいます。
青龍は戦神から、それまで龍には無かった『戦闘技術』という概念を学び、それが赤龍に伝わってジーストやメリアの強さに繋がりました。
人間もどきになってしまった紫龍たちは、黒龍の思う「素晴らしい人間」に染められてしまったので、悪い部分ばかり真似ることになってしまったのです。
人を認めるのはいい、けど阿る事もましてや真似する必要なんてない
龍でも人でもない半端なアノンとは違って誇りって奴があるんだもの
作者からの返信
コメントありがとうございます!
誇りや矜持、目標を持ったキャラクターというのはこの作品で積極的に出していきたいと思っていたのですが、『世界観ラスボス』の黒龍だけはそういうものが一切無いキャラにしようと決めていました。
我ながらすごくキモいのに仕上がったと思います!
黒龍の出番がある度に、
態度や言葉の端々から漂う小物臭…。
力を持ったけど、研鑽しないまま溺れてたんだろうなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼の思う研鑽は、人間で言う「健康を保って会社で出世するぞ!」みたいな感覚なので、戦いは運動の一環くらいにしか考えていませんでした。
異世界の龍の最強と地球社会の最強をごっちゃにしているのが、黒龍最大のミスですね。