応援コメント

第85話 冥神の眷属・白虎 VS 火煙王・ジースト」への応援コメント

  • 読み返して気づいたんですが、ジーストは赤龍を倒して『大権』を授かったばかりですよね。
    スキルを得てすぐに殲滅用から一点集中の集約型に改良し、もともとのスキルも派手な魔法陣なしで展開できるようにしたということですか?
    才能によるものか、それまでの修練が一瞬で適応させたのか......
    何にしてもハイレベルですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    その通りです!

    詳しく言うと……

    赤龍とジーストは元々師弟のような関係でした。エルフの生贄の件で、メリアが言った通り、本当に気に入られたのです。

    ジーストが黒龍の『第四世代計画』に乗ったのは、赤龍が「白龍殺害」と「青龍行方不明」の犯人を黒龍だと見抜いていたことがきっかけでした。

    元嫁2人の仇を取りたかった赤龍ですが、彼は洗脳が効くタイプのバトルマニアで黒龍対策ができなかっため、不意打ちが出来るタイミングを狙っていたのです。

    そこで考えたのが、黒龍の『第四世代計画』に、自分の弟子と言えるジーストとメリアを潜り込ませることでした。

    ジーストは、赤龍から持ちかけられた話を、「真剣勝負してくれたら」と受け入れました。

    最初は手を抜いて神性を渡そうとしていた赤龍ですが、当然ジーストは納得せず。結局ガチバトルしてジーストが勝つまで続けられ……最終章まで掛かった感じです。

    大権無しの状態で、第一世代である赤龍を(試合的に、とはいえ)倒し、名実共に最強の龍へと覚醒していたジーストにとって、ゲットした大権を即座に改造する程度は、その場の思いつきで成してしまえる些事だったのです。

    白虎との戦いで彼が洗練した技だと感じたものも、ほとんどがその場での思いつきでした。

    磨きに磨かれた基礎が、白虎にそう思わせるだけの下地になっていたんです。

    編集済
  • 大戦と称される以上、
    その名に相応しい戦士·英傑達が居なければいけませんからね······
    ジーストが居なければ、
    黒龍への神罰とかそういう感じで歴史に綴られたかもしれない

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    他の龍たちでは傷一つつけられなかったので、確かに戦争とは呼ばれなかったかも知れません。
    冥神国では黒龍教の襲撃も含めて『龍虎大戦』とされているのですが、あそこでもずっと一方的だったので……

  • 糞みたいな龍ばかりだったからジーストくんがより一層輝いて見える

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    バトルパートのラスボスなので、自分の龍に対する思いを全部込めようと思ったらこういう感じになりました……

    気に入って頂けたら本当に嬉しいです!

    最終話までよろしくお願いします!

  • これ黒龍のスキルが無ければ普通にジーストだけで黒龍に勝てそうっすね…そう考えると黒龍のスキルってほんと、くs((

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    黒龍は、白虎やジーストとは別枠の強さを持つので、戦うと勝敗は分かりませんね。

    技の強さがジーストで、生まれ持ったパワーの強さが白虎だとすると、黒龍は即死毒を持つ蛇みたいな反則さをもつ生き物なんです。


  • 編集済

    身体能力は完全に白虎が上なのに積み上げてきた経験でここまで…
    龍である事に誇りを持ち、弱肉強食の理念を忘れない、本当に格好いい奴だよ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    練武 対 天賦の戦いはこの作品で描きたかったことの1つです。

    最終章の敵なので、むしろ応援されるくらいのキャラを目指しました。

    かっこいいと言って頂けて嬉しいです!

  • 群れるものとは違う、個としての力
    他を寄せ付けない風格
    圧倒的な暴力で全ての頂点に君臨する究極生物
    これこそ『龍』!! 本物の『最強』!!

    もうホンマ好きっ!!!!(語彙力崩壊)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    最終章で初出なので、きちんと格を出せるか不安だったのですが、気に入ってもらえて安心しました!

    ありがとうございます!

  • こんな傑物に勝てたなら、黒龍とか汚物でしかなくなるよなぁ(現時点で酷龍ですが)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    黒龍くんはこの後泣き叫ぶ担当なので、バトルという意味ではジーストがラスボスと言えますね。

  • 熱い戦いだ…
    お互いがお互いを屠るために全ての力を出し尽くして勝とうとしている…
    ジーストはこれこそが龍という事を白虎に見せたいんだろうなぁ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ジーストとメリアには、新しい生物で、変わっていくことが出来る人間や魔獣に対して潜在的なコンプレックスがあります。
    龍である自分がそこを乗り越えるために、「強い」ことへ存在価値を見出しているんです。

    この世界での白虎は、冥神様が一年ほど前に生み出したまさに最新の生命なので、最古の生物として負けるわけにはいかないんです。

  • やべぇ、どっちもカッコ良すぎる…!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そう言って頂けるように頭を捻って書き直して、を繰り返したので……嬉しいです!

    是非、最後までお付き合いください!

  • 〉俺が求める理想とは対極にあるもの。その頂点に立つ最強。

    努力の極地に至って最強となった龍と、生まれたまま最強だった虎。
    考え方や覚悟に色々違いはあれど勝つことだけを求めてる二体。
    熱いですね。
    決着に至るまでの過程が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    バトルシーンでは最大の山場になりますので、しっかり盛り上がるよう頑張ります!

    物語も最終段階なので、このままエピローグまでよろしくお願いします!