編集済
身体能力は完全に白虎が上なのに積み上げてきた経験でここまで…
龍である事に誇りを持ち、弱肉強食の理念を忘れない、本当に格好いい奴だよ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
練武 対 天賦の戦いはこの作品で描きたかったことの1つです。
最終章の敵なので、むしろ応援されるくらいのキャラを目指しました。
かっこいいと言って頂けて嬉しいです!
群れるものとは違う、個としての力
他を寄せ付けない風格
圧倒的な暴力で全ての頂点に君臨する究極生物
これこそ『龍』!! 本物の『最強』!!
もうホンマ好きっ!!!!(語彙力崩壊)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
最終章で初出なので、きちんと格を出せるか不安だったのですが、気に入ってもらえて安心しました!
ありがとうございます!
読み返して気づいたんですが、ジーストは赤龍を倒して『大権』を授かったばかりですよね。
スキルを得てすぐに殲滅用から一点集中の集約型に改良し、もともとのスキルも派手な魔法陣なしで展開できるようにしたということですか?
才能によるものか、それまでの修練が一瞬で適応させたのか......
何にしてもハイレベルですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
その通りです!
詳しく言うと……
赤龍とジーストは元々師弟のような関係でした。エルフの生贄の件で、メリアが言った通り、本当に気に入られたのです。
ジーストが黒龍の『第四世代計画』に乗ったのは、赤龍が「白龍殺害」と「青龍行方不明」の犯人を黒龍だと見抜いていたことがきっかけでした。
元嫁2人の仇を取りたかった赤龍ですが、彼は洗脳が効くタイプのバトルマニアで黒龍対策ができなかっため、不意打ちが出来るタイミングを狙っていたのです。
そこで考えたのが、黒龍の『第四世代計画』に、自分の弟子と言えるジーストとメリアを潜り込ませることでした。
ジーストは、赤龍から持ちかけられた話を、「真剣勝負してくれたら」と受け入れました。
最初は手を抜いて神性を渡そうとしていた赤龍ですが、当然ジーストは納得せず。結局ガチバトルしてジーストが勝つまで続けられ……最終章まで掛かった感じです。
大権無しの状態で、第一世代である赤龍を(試合的に、とはいえ)倒し、名実共に最強の龍へと覚醒していたジーストにとって、ゲットした大権を即座に改造する程度は、その場の思いつきで成してしまえる些事だったのです。
白虎との戦いで彼が洗練した技だと感じたものも、ほとんどがその場での思いつきでした。
磨きに磨かれた基礎が、白虎にそう思わせるだけの下地になっていたんです。