第2話 無事墜落






「おいっ、、パイロット居るのか!返事しろ」

「木道くん、、、」


僕は操縦室に繋がる扉を蹴った

しかし反応はない、、、


「木道くんこれ、、鍵かかってるよ」

「あぁ、、鍵を探さないと、、」

「ん?」

「どうした?」

「1番前の席に、さっきまで無かったのに、、」

「え?」

「かっぁ、、鍵がある!!!」

「マジかよ、、本当だ」


どうなってるんだ

誰の仕業だ?

居なかったぞ、、2人以外この部屋に居なかった

伊藤の行動は見ていたから、、

伊藤は置いていない、、


怖ぁ、、、


早く、、操縦室に入ろう、、、


僕はこの鍵を使って操縦室に入った


「何だよ、、これ」

「うっ、、うわぁ、、」


2つの頭が潰れた死体があり

なんか、、感情が動かないな、、、


死体を見ても、、あんまり怖くも無いな、、


ん?何だ

あっ嘘だろ、、


「伊藤!?」

「あっうぅうあわぁぁぁああ」

「伊藤ーー!?」


伊藤奴、、逃げっ

えっ嘘だろ

今飛行機の椅子から飛んできたナイフによって

首が、、斬られてる、、


でも、、動いている

逃げている

でも何で、、動けてるんだ、、


「がぁあああ」

「伊藤っ、、」


倒れた、、脈はない、、

くぅ

あれ伊藤の手に、、鍵が、、握られてる


僕は伊藤の手に持っている鍵を取った


何の鍵だ、、これ、、


鍵をポケットにしまった

それと同時に


「ズゥドオォオグ」


「うわっ!?」


何だっ

急に、、爆発したっ


うぐぅ、、、あっ


僕は眠ってしまった

多分、、盛られたのだろう、、、









時は過ぎた


「はっ、、はぁはぁ、、」


ここは、、墜落したのか

地図に載ってない島に


周りを見渡した


森の中だな、、、

とりあえず、、右に進むか、、、


何者かに、、ポケットびしまって置いたスマホが無い、、、やられたか


鍵だけしか、、無いだと、、はは


僕はひたすら歩いた、、、


1時間ほど歩いたら


刑務所らしき建物が見えた


ここに何かが、、あるかもしれない


僕は刑務所に入ろうと扉を押した


なっ鍵がかかってる、、

もしかして


僕はポケットにしまってあった鍵を使った


ビンゴ


刑務所の中に入った




次回

「最悪の生物????」

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