ただひとり
言の葉綾
ただひとり
この世界の数多の命
その命すべてに意味がある
それは「出逢う」ということ
人と人が出逢うために必要なことは
私が「ただひとり」であること
男とか 女とか
そんなのはただの付随品
「好き」とか 「好きじゃない」とか
そんなのは関係ない
心のなかの躊躇していた自分が
手を伸ばした先に掴んだ光が
「出逢い」そして
「友達」だ
この世界の数多の糸
その糸すべてに意味がある
それは「出逢う」ということ
人と人が出逢うために必要なことは
私が「オンリーワン」であること
性別なんていらなくて
恋愛感情なんてどこかに捨てて
ただ私が在りたいカタチは
「友達」だ
この世界で生きる意味を見出せなくなった時
自分の存在価値が確かめられなくなった時
そんな時は思い出してみてよ
大切な「出逢い」と「友達」とかわした約束を
私は気づいたんだ
「ただひとり」を決めるのはやめて
皆が私のなかの「ただひとり」だって
恋愛感情とはさようなら
手を繋いで さあ、私の「友達」よ
言の葉綾です。
大切な友達と出逢って、様々な感情を経験して気付きました。
私のなかで、築き上げたい関係性は、「友達」なんだって。
そう考えると、とても心が温かく、すっきりとしている。
皆が私のなかで「特別」であり、「友達」。
いつも仲良くしてくれる子たちに感謝しながら、日々を過ごしたい。
大人になっても、男女関係なく、「友達」でありたい。
そう、強く思いました。
ただひとり 言の葉綾 @Kotonoha_Aya
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます