片田舎に住んでいると、普通に見かける光景であり、気に留める事も無く、ただ流れる日常。しかし、作者はその刹那的な時間の中に埋もれてしまった沢山の時間について語りかけて来ます。私たちの目に留まるのは一瞬。しかし、そこに到達するまでの時間は計り知れない。作品の観察眼に感心するとともにこの作品を世に送り出した作者に感謝と賛辞を
私はこの作品ホラーだと思います。人によってはホラーかな?って思われる気もしますが。でも、ホラーは添え物。熱く生きる。それを強く感じる詩な気がします。ホラーなのに生きる詩?そう思った方はぜひ読んでみて欲しいです。