応援コメント

第十五話  よろしなへ」への応援コメント

  •  おお、お勤めもして、夫婦にもなる、と。
     理想的ですね。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    お勤めもして、夫婦にもなります。
    彼女は力強く、自分の夢を手繰り寄せていきますよ!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    八十敷さんの決意。
    これは父の課す様々な障害を、万難を排して姫の元へ辿り着く展開か...!
    と、SASUKE を見る気分で待っていたら、母刀時のぱっかあああん!炸裂ぅ!Σ(・ω・ノ)ノ
    のびた義父(予定)の顔に少しひく八十敷さんですが、大丈夫、きっといつか「嫁の愛の鞭」について自慢し合いながら浄酒を飲み交わす日が来ますよ!……きっと?
    そしてついに本丸へ到着。
    鎌売さんの取扱説明書……いや契約書?の条項読み上げを行儀よく待つ八十敷さん、行間の「まだかな?」を見るたびに、つい笑いを抑えられませんでした(^^)
    これは幸せになる未来しか見えない。
    いや、見てるんですけどね、その幸せの象徴たる子供達を先に(^^;)
    幸せの御裾分けをありがとうございました。

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷「これは父の課す様々な障害を、万難を排して姫の元へ辿り着く展開か...!
    と、SASUKE を見る気分で」見てくださり、ありがとうございます。
    母刀自がね……、それを許さなかったです。(笑)

    「のびた義父(予定)の顔に少しひく八十敷さんですが、大丈夫、きっといつか「嫁の愛の鞭」について自慢し合いながら浄酒を飲み交わす日が来ますよ!……きっと?」
    ええ、来るかもしれません。でもきっと、金弓のほうが愛の鞭に喜ぶタイプなので、「オレはそこまで喜べないぞ。」と八十敷はいつまでも若干ひいたままでしょう……。(笑)

    『鎌売さんの取扱説明書……いや契約書?の条項読み上げを行儀よく待つ八十敷さん、行間の「まだかな?」を見るたびに、つい笑いを抑えられませんでした』
    良かった!
    そう思って読んでいただきたかったので。

    「これは幸せになる未来しか見えない。」
    そうです♪

    「いや、見てるんですけどね、その幸せの象徴たる子供達を先に」
    ふっふっふ、このツッコミも嬉しいです。
    そう、あの子どもたちは、夫婦にとって、幸せの象徴です。
    可愛げがなくてもね。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 二人の女性から「宜奈倍」。
    これで全ての門戸が開かれたわけですね。
    おめでとう、八十敷。

    父上は、まあ……(笑)。
    でも、私は父上の気持ちがよく分かります(汗)。
    そういうものです。

    それにしても、何と言うか女性の強さがしみじみ感じられる物語ですね。
    鎌売はもちろんですが、その母刀自も、椿売も、久君美良も。
    それに比べて、広瀬とか……いやいや、もう責めないって決めましたから(汗)。

    作者からの返信

    夏井涼さま

    八十敷、緊張しましたが、うまくやりました。
    おめでとう、八十敷。
    寿ぎをありがとうございます。
    ええ、父親は……、言いたいだけです。
    八十敷を認めてはいるんです。
    でも悔しいんです。
    ね、そういうものですよね?(笑)

    ええ、女性の強さ……。鎌売も、強い女性。その母刀自も、なるほど親子ね、という強さ。
    悲劇の主人公、椿売も、強さを持った美女でした。
    久君美良は……、恋に、飲みこまれてしまいました。ちょっと……、弱かったかもしれません。

    広瀬は、って、夏井涼様が悶々となさっている……、責めてもよいんですよ。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     おとっつあんェ(^^;;
     八十敷さんが真面目にひくのが爆笑ものでしたが、彼も鎌売さんも幸せになれそうでよかった。面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    おとっつあん、背中の秘孔を母刀自に突かれると、あはああん、と口にして倒れる、頭を叩かれると無言で倒れる、というように、この長い結婚生活で仕込まれています。

    頭を木のまくらで叩かれても、たんこぶができるか、できないかの絶妙な力加減で、見た目ほど痛くはありません。

    八十敷、真面目にひきました。(笑)
    が、八十敷と鎌売はラブラブです。

    コメントありがとうございました。

  • おみなの、許す、という言葉。
    その重さ、その覚悟。
    おのこはそれをしっかり受け止めねばなりませんね。
    自らの全人生をかけて。

    作者からの返信

    いちさま

    そうなんです。
    お母さんの、許す。
    鎌売の、許す。
    その重さ。
    大丈夫、八十敷は、しっかりその重さをわかって、人生をともに歩む覚悟してここに来ていますし、鎌売はもう、八十敷が女官部屋に命がけで忍んできた時に言った「いいわ。」で、全ての許しを与えています。

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは。

    ほほう、佐味君と、石上部君の、親族顔合わせ、両家でそれぞれ行い、それが終わると晴れて夫婦になるというわけですね。

    「もちろん、男が行かない、という選択も有りだ。
     大人しく、宴で飲み食いをして、帰れば良い。

     ───八十敷にその選択はないッ!」

    うむッ、立派です! でも・・・鎌売の母刀自の「ぱっかあああん!」には、その決意も揺らぎそう。母ちゃん、すごい~。この段階で、八十敷にはこの婚姻にいかな覚悟が必要か、はっきりとわかったことでしょう(笑)。

    ところで、この時代の娉ひ、両親に挨拶をしてから女のもとに行くしきたりなのでしょうか? 同居する両親から許しがいただければ、心置きなくいちゃいちゃに専念できますね(笑)。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    八十敷の立派な勇気を褒めていただき、ありがとうございます。(笑)
    鎌売の母刀自があざやかに夫を沈黙させたのを見て、恐れをなした八十敷。
    決意は揺らぎませんでしたが、「怖〜。」と、「この男、よくこの女の夫でいられるな……。傑物かもしれん……。オレなら無理ではないだろうか?」と思ってしまった模様。(笑)

    大丈夫、八十敷はもう鎌売と一緒に人生を歩む覚悟をしているので、鎌売の両親と自分たちは違う、と思っています。
    覚悟は揺らぎません。

    あ、この、両親にご挨拶をして〜、は、架空です。
    夜這いって言うと、男のロマンが響きにありますが(笑)
    百姓の家って、個室、ないですよね。部屋の仕切りがない。
    そんななかで秘密の夜這いは現実的ではない、女を外に呼び出す方がまだ現実的かと。
    鎌売の家は豪族なので、部屋の壁の仕切りはしっかりありますが、子供は親に守られて育つので、出入り口は親の部屋の奥にあります。
    窓は廊下に面して、きちんとありますよ。

    はーい、全部架空ですよ。
    娉ひが叶って、親公認。乱暴にして娘が「え〜ん」と泣かないように、男は気をつけながらイチャイチャするのです。
    多分、泣かせたら親が乱入してくる……。(笑)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    父のうらぐはし鎌売パパ~~~!笑
    ママに杭で……がくがくぶるぶる。
    それをして、よく寝てるわねオホホですもの。
    鎌売さんは確実にママに似ですよね!笑

    そして、これにて家族(一部除く)にも本人にも……。
    八十敷さんは認められましたね~。
    月の印以外毎日か……すごいなぁ~!笑

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売パパ、木の枕でぱっかああん、ですが、見た目ほど痛くないですよ〜。
    鎌売ママは、絶妙な力加減で殴る熟練の腕を持っています。

    鎌売は、確実にママ似です。(笑)

    八十敷、家族に認められました。パパはぎゃんぎゃん言ってますが、感情が先走りしてるだけで、認めてはいるんですよ。
    ただ、反対してぶちぶち文句が言いたいだけ。(笑)
    実害はありません。

    鎌売も、すごい事言ってますが、そのうち、「今日はつかれてるから。」とか、スーンとした顔で断りそう。それくらい、自由自在にこなす鎌売ですので、ご安心ください。(?)

    コメントありがとうございました。

  • おとーさん、まさかのM……??
    しかし八十敷も、「叩かれてたい♡」なんて言ってるから、ちょっとMっ気隠れてますよね(#^.^#)

    んもう、とっても懇ろな八十敷かわいいですなー!その八十敷の心をガッチリつかんで離さない鎌売もたまらんジュルル。

    作者からの返信

    虎の威を借る正覚坊様

    おとーさん、幸せなえむです。相思相愛です。
    八十敷も……、美しい愛する鎌売になら、たたかれていたい♡です。
    そうでないと、ぴし ぴし してくる鎌売のそばにいる事は不可能です。(笑)
     
    とっても懇ろな八十敷、かわいいです。
    筋肉隆々漢が喜び勇んでおります。
    八十敷は、鎌売にメロメロです。
    そんな八十敷を、鎌売も心から愛しています。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    お父さん、ドMの気が……!?笑
    鎌売さんの一撃、勢いがお母さんとそっくりです笑

    作者からの返信

    平本りこさま

    鎌売のお父さん、母刀自との長きにわたる結婚生活のなかで、身体の秘孔をつかれたら「あはあああん」頭を殴られたら無言で倒れるように教育されています。

    頭を打つのは見た目は派手ですが、見た目ほど痛くはなく、たんこぶができるか出来ないかの絶妙な力加減で、愛する妻からのリアクションは何でも嬉しいこの父ちゃんは、幸せそうな顔でのびてます。
    つまり、ドMです。

    そう……、鎌売の一撃の勢いは、母刀自とそっくりなんですよ……。(あ、でも、威力は、鎌売のほうが弱いです。せいぜい、ぴし ぴし なので。)

    コメントありがとうございました。

  • お~、今度は部屋まで忍び込み……

    母刀自はさすがですが、もし「ダメです」って答えたら、本人がその場で泣き崩れそうですし、更に父とバトル始めるかもしれないですし、承諾するしかない展開なのかも(笑

    あとで冷静になったら、鮮やかにやられる父ちゃんを将来の自分と思い重ねたりするのでしょうか……

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売のもとへ行く、そわそわウキウキと、親に許可をもらう緊張で、板挟みになりながら部屋までやってきた八十敷です。(笑)

    もし、親から駄目ですと言われそうな雰囲気なら、無理して娉ひしません。
    きっと、部屋には剣が常備されてるでしょうから、血を見ます……。

    将来、八十敷は武人として強いので、せいぜい、ぴし ぴし とおでこを叩かれるくらいです。
    でも、八十敷は鎌売にまったく頭があがらない夫となるでしょう……。鎌売が強い。(笑)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 鎌売、悲壮な決意を思わせるような、確固たる口調での硬い約束、ですね。

    鎌売は心底しっかりしているようです。八十敷は軽い感じですが、軽い男ではないでしょう。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    鎌売は良い女です。良い妻、良い母になるのです。
    そんな女を選んだ八十敷は、お目が高いのです。

    八十敷は軽いのではなく、心底惚れた女と二回目のさ寝を前に、心ウキウキ浮かれております。
    尻尾をぶんぶん振る大型犬です。

    コメントありがとうございました。

  • 昔の家の、全部ふすまでつながっている感じをイメージするんであってますかね?
    ふすまじゃなくて御簾だったり!?
    庭から回っていくようなイメージもあったけれど、ちゃんと両親の許可を得るんですね!

    この母あってこの娘だと八十敷も身に染みたことでしょう笑

    作者からの返信

    綾森れんさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    平安時代だと、寝殿造りで、大きな一つの空間に、几帳で仕切る世界なのですが、ここは奈良時代&田舎&冬寒く風が強い!
    なので、木の壁で部屋がそれぞれ仕切られています。
    夏は暑いので、葦簀《よしず》(葦《あし》の茎を編んで作ったすだれ)を使用したりします。
    紙は貴重品なので、壁紙としては使用しません。

    子供は両親に守られて育ちます。
    両親の部屋の奥に、壁で区切られ、戸と半蔀《はじとみ》(窓)がついた別室があります。
    戸は、両親の部屋に面しています。子供は両親の部屋をつっきって、簀子(廊下)にでます。

    まあ、これは金持ちの話。
    一般市民は部屋の区切りはなく、雑魚寝でしょうね。
    そんななかで、よばひは無理ですよ……。「夜戸出」のほうが現実的です。
    今回は結婚式に片足つっこんだ婚約者同士。両親の許可をとってよばひです。
    (史実ではありません。私の架空です。)

    この母あっての、この娘だと、八十敷も身に染みたようですよ。
    この母には逆らえない……。

    コメントありがとうございました。

  • おはようございます。

    母刀自、強し。
    背後から木の枕で後頭部を迷いなく打ち抜く、これ、死ぬよ(笑)

    作者からの返信

    水無月氷泉さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あ、ここね、
    ※読者の皆さまは真似してはいけません。
    でございます。
    背中の秘孔をつくと、鎌売パパは「あはああん」と声をあげるので、無言にしたい時は、頭にするのです。
    母刀自は妙技で、痛いのですがたんこぶができる強さではなく、見た目ほど威力はなく、鎌売パパは、「頭の攻撃は無言で倒れるのがお約束♡」という芸人のようなパフォーマンスを長年の夫婦生活で叩き込まれており、ゆえに、なんだか幸せそうな顔で寝てるのです。

    母刀自にいろいろ身体をあやつられているようですが、身体の全てを熟知されるほど妻と深い夜を過ごしている事の裏返しであり、夜は深い愛でどこまでも包んでくれる妻ですので、鎌売パパは幸せを自覚しています。

    繰り返しますが、奈良時代のこの母刀自しかできない芸当なので、真似してはいけません。

    という事でした。
    コメントありがとうございました。

  • 母刀自、鮮やかです。そして鎌売の言葉はその意味を越えて、とても鎌売らしい愛のささやき、そんな風に聞こえました。清々しくて愛おしい彼女の姿、男が惚れないわけがない! 八十敷、めろめろですね( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母刀自、鮮やかです。読者の期待を裏切りません。

    鎌売の言葉は、その意味を越えてましたか……! (゚д゚)!
    鎌売らしい、愛のささやき。そのように受け取ってもらえて、感無量です。
    私にそこまでの狙いはなかったので……。でも、言われてみれば、そうですね♫

    八十敷、メロメロです。もうずっとこの先も、メロメロです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 鎌売かわいい…。
    こんなの、そりゃあ八十敷はメロメロになりますよね。

    ちゃんと話を聞いて、
    『……まだかな?』
    って、ワンコだ!
    八十敷もかわいい(笑)。

    鎌売の両親が、いつも最高です。
    この二人の物語も読みたくなりますね!

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ツンツン鎌売を、手放しで可愛いと言っていただける日が来るとは……!
    嬉しいです。
    そうなんです、これで八十敷は、登場人物紹介で「妻にメロメロ」と書かれる男になるのです。(笑)

    お座りして、ちゃんと話を聞いて、「……まだかな?」しっぽ、ぶんぶん。
    八十敷はワンコです。(笑)

    鎌売の両親、いつも最高、とのお言葉、ありがとうございます。
    「この二人の物語も読みたくなりますね!」ですか……。ふふふ、考えておきますね。

    コメントありがとうございました。

  • 鎌売のお母さん、最高です!!!
    ああ、いいなあ。この物語。人間が生き生きとしていて、愛しくて。

    作者からの返信

    西しまこさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    鎌売のお母さんを、最高と言ってくださり、ありがとうございます。
    西しまこさまから、「ああ、いいなあ。」と言ってもらえると、とっても嬉しいです!
    人間が生き生きと。
    みーんな、愛おしいです。

    コメントありがとうございました。