いつもと違うアイツ
あーる
変わったアイツ
ついに念願の夏休み、他校に言ってしまった幼なじみ達とも久しぶりに会える。
夏休みは何をしようか?
祭り?プールもいいな、遊園地もいい
そこで一通のメールが届く
Yuuna『お互い忙しくて会えてなかったよね、久しぶりにみんなで合わない?』
今話した優奈と言うやつが俺の幼なじみだしかし俺の幼じみはこいつだけではない
翔『いいね!咲とは毎日あってるけど優奈と佑斗には会えてなかったからな!』
sak1『私も久しぶりに優奈と佑斗に会いたい!』
今の翔ってやつと咲が俺のもう2人の幼なじみだ。
補足しとくとこの2人はできてます、、、
しかも同じ高校なんだ神ってやがる。
そして佑斗というのが俺あんま冴えないよねこの名前、、、
まぁそんなことはどうでもいいんだよ。それでは本題に戻ろう
佑斗『どこに行く?』
俺がメッセージを送るとすぐに全員から既読が着いた
sak1『プールとか行ってみない?』
翔『うおー!いいねー!』
どうやらイチャイチャカップルはノリ気みたいだなそうすればあとはアイツだけ、、、
そう考えていると俺の部屋にLINEの着信音が響き渡る
Yuuna『昔の水着じゃサイズが、、、』
!?
俺はこのメッセージを見た瞬間恥ずかしながら少し気がこんがらがってしまっていた。
佑斗『り、立派になった泣』
昔はあんなにまな板で身長も小さくて可愛らしいかったのに大人になったなぁ泣
そんなことを考えていたらお怒りのメッセージがきた
Yuuna『バ、バカにしてるの!??』
そう送った後に起こったクマのスタンプが送られてきた
翔『まぁまぁ2人とも、、、』
翔『とりあえず水着みんなで買いに行こ!』
sak1『そうそうそうしよ!ね!』
Yuuna『そうしましょ!』
翔達の説得のおかげでアイツは少し落ち着いたみたいだ
佑斗『みんな明日とか空いてる?』
翔『俺はあすでいいよー!』
Yuuna『わたしも』
咲『いいよー!』
佑斗『じゃあ明日石強町のイオンモール集合ね!』
翔『俺朝部活あるから2時からでもいい?』
翔がそういうとみんながいいねスタンプを送った
久しぶりに会うというのはこんなにも楽しみなことなのか。
気づいたら朝になっていたレベルで熟睡していたようだ。
朝というか12時だけど
とりあえず外の空気を吸いたいと思い冷蔵庫からヨーグルトだけ取り出し食べたあとに家を出た。
公園まで散歩しようとしたその時に向かいの家に住んでいる優奈と目が合ってしまった
「私に何か用?」
久しぶりに見たアイツは今までとは全く違くて風になびいている髪はとても綺麗だった。
それに胸も、、、!?
「バタッ」
「え?だ、大丈夫?」
僕は彼女の豊かなボディを間近にして興奮して倒れてしまった。
「お、お前も成長したんだな、、、」
俺がそういうとアイツは怒り狂った目で俺の方を睨み俺の顔を大きく叩いてきた。
これが俺と彼女の夏の始まりだ。
いつもと違うアイツ あーる @aarunan
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