【和風F】明けましておめでとうございます。ということで「辰づくし」展
※ この文章は1月1日の午後3時ごろに書き終えたものです。
午後4時過ぎに発生した石川県の大地震に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
まだ津波警報発令地で避難なさっていない方は今すぐ避難を!
京都でも交通機関に乱れが出ているようです。早め早めの行動を!
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明けましておめでとうございます!
昨年はありがとうございました。今年もよろしく鷲生の書くものにお付き合いいただければ幸いです。
今年はまた平安ファンタジーを書こうかなと構想中です。
で。「龍」が登場する予定です。
別に2024年の干支は全く意識していなくて。
昨年の秋頃から考え始めていて、年末近くに「来年の干支が辰」だと知ったくらいです。
(この時期にならないと干支って意識しなくなりましたね……。昔は「今年は〇年」という意識が通年あったように思うのですが……)。
さて。
この干支にちなみ、京都国立博物館で「新春特集展示 辰づくし―干支を愛でる―」という展覧会が開かれるのだそうです(※)。
会期は明日の2024(令和6)年1月2日(火)から 2月12日(月・休)まで。
入場料は大人700円ですが、この料金で常設展の他の展示も見られますからそんなに高くはないかな……という感じです。
「辰づくし」では、絵画や衣服、工芸品が出品されるようです。
展示品のリストはウェブサイトから見られます。
展示される品物も面白そうですが、鷲生としてはその展示がどんな文章で説明されるのかが楽しみです。
メモ帳持参で行かなくては!
(あ、東京国立博物館もそうですが、メモを取る筆記具は鉛筆でなくてはイケマセン。ボールペンやシャーペンはダメです)。
さて。
京都国立博物館に行くとなると、頭を悩ませるのはアクセスです。
京都国立博物館はJR京都駅のほぼ真東(正確にはやや北ですが)。
京都の外からお越しの方も、京都市内に住む人も、JR京都駅からバスで……というのが一般的なアクセスかと思います(京阪沿線の方は京阪が一番便利だと思いますが)……本来なら。
と・こ・ろ・が。
京都国立博物館のお向かいには三十三間堂があったりして、観光名所なんですよ。
ですから、バスは観光客でいっぱいです。
鷲生も去年の冬に行きましたが、京都駅前のバス乗り場の長蛇の列をみてバスに乗るのはあきらめました……。
混んでるだけでなく、満員で乗れなくて、次のバス、さらに次のバスまで待つかもしれないと思ったからです。
京都国立博物館のウェブサイトにもあるように、京都駅から徒歩で行けなくもありません。
20分と書いてあります。
ただ、緩やかとはいえ坂道を上ることになります。
それに、博物館についてからもずっと立ったり歩いたりすることを考えると、京都駅からの徒歩での体力消耗は避けたいところ。
調べて見ると、博物館前の停留所に行く市バス208は、京都駅から南に地下鉄で一駅の九条車庫から乗ることができます。
ここからなら座れるか、座れなくてもほぼ確実に乗ることはできるかと思いますので、鷲生は一度このルートを試してみようと思います。
皆さまも京都観光で三十三間堂や京都国立博物館方面に向かわれることがありましたら、ご参考に……。
さて。
鷲生は今年平安モノを書く予定ですが、おととしにも平安ファンタジーを書いております。
他に出すものがないので、今年のカクヨムコンはこれで参加しております。
大河ドラマ「光る君へ」に合わせて、拙作もどうぞ!
↓
「錦濤宮物語 女武人ノ宮仕ヘ或ハ近衛大将ノ大詐術」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860647624393
女東宮に護衛の女武人、イケメンだけどアクも強い近衛大将。エリート文官の歪んだ愛憎。高貴な姫君と元野盗の身分差の恋……もりだくさんですよ~。
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※ 京都国立博物館
「新春特集展示 辰づくし―干支を愛でる―」
https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/tatsu_2024/
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