応援コメント

第三十話 思いがけずのあの花」への応援コメント

  • お邪魔します!攫われたアネシュカが怯えながらもいつも通りなので嬉しかったり、でももうひとりの体じゃないから今まで通りの猪突猛進でもダメだぞとヒヤヒヤしつつ…(ハイサル様すき)

    ああでも、このEPとても良いですね。゚(゚´ω`゚)゚。ちゃんとしたお仕事にまで昇華させると技術を追う日々になってしまって、その道が好きで飛び込んだ時の喜びや好奇心を忘れがちになります。でもきっと、楽しいから始めたんですよね。あー私も忘れてました…。

    無邪気な寵姫たちを見てると癒されますが、きっと日々辛いんだろうな…。どうなるかな…

    作者からの返信

    ぶんさま

    わー、おいでくださりありがとうございます……!!

    アネシュカが成長してるというかしてないというか。曲がったことが大嫌いなゆえ、ハイサルにはぶち切れちゃうんですよねえ。ちょっと25歳にしては幼すぎると思いつつ、この後のマジーグと比較すると面白いかな?とあえてはっちゃけさせました。ビクビクもんですけど。

    ハイサルくんが余計なことをしまくってはいますが、第二部のテーマも「絵」「芸術と人」です。ここのエピソードはアネシュカがまた新たな絵の楽しさを再発見するところですね。これは第三部へのフックにもなっていきます。

    なお、後宮を書くにあたり、いろいろ考えても、やっぱりその目的を考えるとキラキラしたものとは書けず……こんな描き方になっていますね……ぐぬぬ。

  • 色んな階級から集められた寵姫たち、なんの楽しみもなく男の慰みものになってしまうのは悲しすぎる……。
    ワイダ様はそんな寵姫たちに学ぶ喜びとか知識を得ることの幸せを与えている先生のような存在なのかも……。そんな中でアネシュカさんはいわゆる美術の先生みたいなものを引き受けたんですね(*'ω'*)

    アネシュカさん自身も純粋に描く喜びを思い出せたようで、すごく素敵な出会いになっていると思います。

    作者からの返信

    みつなつさま

    前にも書きましたように、やはり後宮をキラキラした書き方にはできなくて、そのなかでアネシュカができることはなにか?を考えて「絵を教える」という展開になりました。
    アネシュカは工房の絵師としてもう十分なキャリアを積んでいますが、それだけに「描く」という行為が日常的すぎてしまってもいるのですよね。そんなアネシュカに、また別の観点から絵を描く楽しさを思い起こさせるエピソードでした。
    そしてこれが第三部への大きなフックになります。

    編集済