応援コメント

第五話 武力は文化を凌駕する」への応援コメント

  • アネシュカさんが酷い目にあってしまうのではないかとハラハラしました><;

    ファニエルさんの工房は手出ししないようにというルールの理由が気になる!
    マジーグさん、何か秘密がありそう(;´・ω・)

    女王陛下のことはあっさり殺してしまって、アネシュカさんを襲ってルールを破った兵士のことも殺してしまえる、そのあまりに冷徹にも見えるマジーグさんがちょっと恐ろしく感じてしまいます><;

    作者からの返信

    みつなつさま

    ここの「工房に手を出さない」ルールが果たしてなぜか、というのがこの後の展開の肝ですね。
    さて、アネシュカと思わぬ出逢いをしたマジーグ。ここではお互いの素性を知らないままでの邂逅です。

  • こんばんは!最近話題ときいて滑り込みにもほどがありますがこそこそ参りました…!帰省先なので好きなペースで読めるかはわかりませんが、可能な限り拝見させてください(*^▽^*)

    いつもながら短い文量でもしっかりとアネシュカちゃんの生活や背景がしっかりと伝わってくるところがさすが!ささやかな生活ながら絵で自らに輝きを与えていく少女、応援したくなっちゃう要素しかないですね。絵描き少女といえば内気…ってイメージがありましたが、叔母さんに自分の願望を通すところは苛烈なの良き〜!!工房の男たちにも顔負けなのもスカッとしますね。女王を例えに出してくれる先生かっこいい!

    ファニエル先生、爽やかながら少し影のある人物で気になりますね。スランプ打破のために苦労している感じなのでしょうか……。自分でも思わぬ結果が出る時ってたまにありますが、その栄光をさらに越えていくことを常に期待されるのはさぞプレッシャーでしょうね。アネシュカちゃんにとって良き師となるか、それとも……?

    マジーグさん……すてき!!← いや実際酷いことを指揮してるのでときめいてばかりいられませんけど(;´д`)自分にも周りにも厳しそうですが、決めたことは良くも悪くも曲げない強さがあってカッコいいです。

    せっかく絵の道に進めるという奇跡と、それを潰すように降りかかった蹂躙。期待と失望は常にセットで人生を悩ませますが、だからこそ物語は輝くもの…!いよいよ物語が動き始めると思うとアネシュカちゃんには悪いですがワクワクしちゃいます。

    作者からの返信

    ぶんさま

    うわー!ようこそ「歳末おっさんと少女のクソデカ感情祭り大感謝祭」会場へようこそ…!まさかおいでいただけるとは思わなかったので嬉しい…泣く…忙しい時に申し訳ないです!
    ぜひ無理のない範囲でお読みいただきたいです、これ、特に絵を描くひとには読んでほしいなーと思って書いたので…ぶんさんがどう捉えるかすごく気になります。

    アネシュカちゃんは明るさピッカピカ!絵大好き!でも気の強さもピッカピカ!の女の子ですね。拙作ここまでストレートな性格の女の子珍しいので、気に入ってもらえると嬉しいです。
    そんな、青臭くて怖いもの知らずの彼女に関わる男ふたり。
    ファニエルは始終ニコニコと微笑んでるんですけど、内心は複雑骨折してる人間でもあるんですよね。彼の行動が大きく物語をかき乱しますのでお楽しみに。
    対してマジーグは、まあ、やることなすこと蛮族で。かっこいいんですけど、とにかくツンツンというか、冷酷非道というか…。でも彼も彼でいろいろ拗らせているのですよね。
    この作品は、男ふたりが人生に足掻きまくっている姿を見てアネシュカがふたりにどう向き合おうとするか、みたいな話です。それを芸術と人の生き様みたいな視点から見てる話、というか。絵でなくとも、物書きとかの表現をしてる人間なら覚えのあるような感情や事柄も扱っているので、そのへんも楽しんでくださいませ!

    編集済

  • 編集済

    めっっっっっちゃ好き…!もうすぐ非公開にされるとお聞きしたので慌てて覗きに来たのですが、このヒリヒリした感じ、良いですねぇ!!✨✨
    なんだか重たいものを背負っている男二人に比べてアネシュカちゃんの明るさたるや!彼女が出てくる場面はパッと華やかになる気すらします。
    かなり硬派なファンタジーなのに、状況や情景がスルッと頭に入ってくるのは流石ですね😳絵を描くのに卵を使うとか(これ初めて知りました)、女が差別されている所とか、世界観が綿密に構築されていて大変面白いです🙌
    蛮族と呼ばれる兄弟国の冷徹な軍人マジーク…もう大好きになる予感しかしないですv(*ノωノ)

    作者からの返信

    結月花様

    うわーん、おいでくださってありがとうございます!!焦らせちゃってすみません……!
    第1章は状況が緊迫していくヒリヒリ感、アネシュカちゃんの明るさと比べて仄かに匂ってくる男ふたりの闇、を醸し出したかったのでとてもうれしいお言葉です。
    絵画に卵を使うのは、テンペラ技法をもとにしている(ルネサンス期くらいがモデルの話なのでその頃使われていた技法)からなのですが、下調べめっちゃしたにも関わらず結局大分ぼやかして書いていますね……。美大出のフォロワーさんのノート見せてもらいまでしたのに、理解が追いつかなかった。一方、女性差別は意識して書きました。そこをアネシュカがぶち破っていく話でもあるので。

  • おおお、鮮烈に状況が変わっていく……!!
    マジーグ閣下の侵略がほんっとに蛮族流儀で目を白黒させられるんですが、そこからアシュネカにありがとうを言わせる流れすごいですね✨
    さてしかし工房を不可侵に指定していた彼の真意やこれからの行動がとても気になります。なるほど、序章の通り彼も主人公のような立ち位置のようですね

    作者からの返信

    ヨドミバチさま

    怒濤の第一章、読み通して下さりありがとうございます!
    マジーグの蛮族ぶりは「そりゃ野蛮人って言われるよ……」っていう彼の国の国情あってこそなんですけど、そのへんも文化的根底があって、というのがこのさき分かってきます。
    第一章はふたりの邂逅で終わるんですけど、仰るとおりマジーグも主軸の人物で、彼とアネシュカの関係の話になっていきます。あとファニエル。この三人がメインですね。三者三様の行く末を見届けてくれるとうれしいです。