応援コメント

2-15【ベテルギウス】」への応援コメント

  • ふたりの関係は優しき、清らかで……だからこそその崩壊が恐いですね。

  •  現実世界でも、同じカトリックからさえイエズス会はなにかと嫌われやすいのだそうです。

    作者からの返信

    マスケッター様
    なるほど…(;´∀`)
    やはり色々と黒い噂が絶えないだけはありますね😂

  • > 彼の中で膨れ上がってきた自尊心は、彼女の手を払いのけようと猛り狂う。
     それなのに、身体は小さく震え、両目からは涙が零れ落ちた。

    →この対比めいた描写が素敵ですね。


    > いつの間にか空は深い菫すみれ色に変わっている。東の地平の上空には、煌々と輝くベテルギウスが赤い光を放っていた。
     短い命を燃やしながら、薄闇の寒空にぽつんと光るベテルギウスに見守られながら、気がつくと丹村は橘の手を握り返していた。

    →冬のオリオンの末端に、赤く儚いベテルギウス。
    今日の晴れた夜空でも確認できました。とても綺麗な筆致に心が洗われる心地です。
    深川我無さまは星が好きなのですか? 
    私は小説を書いているうちに星を好きになりました。そして書いて思い浮かべてさらに好きになりました。

    作者からの返信

    刹那様
    人の心は不思議なもので、矛盾や相反する二つの気持ちを同時に抱いたり…そういう部分を拾って頂けて嬉しいです!

    心が洗われたとまで言って頂けて感無量です(´;ω;`)

    冬の星空、綺麗ですよね!
    冷たく澄んだ空気がまた、夏とは違う憂いを含んでいて、エモいです(笑)

    星は好きですね(*´ェ`*)
    でも、考えてみると空模様が好きなのかもしれません!

    小説を通して物事の愛着や理解が深まるのは素敵なことですね(*´ω`*)