結局ニジャールあっさり戻されたのですね。
まあ向こうに戻っても良い扱いはされなさそう……( ̄▽ ̄;)自業自得ですが。
『ラ』の国の上から物申す姿勢は、結局最後まで変わりませんでしたね。
これからの関係をどう維持していくのか。この戦いを機に『ア』の国も少し軍事強化せざる得ないかと思います。
気が進まない事ですが、武力でゴリ押ししてくる相手には、こちらも防御力を持たないとなりませんし。
でもここで一勝したのは、今後の均衡に良い影響しそうですね。相手に負け戦のトラウマを打ち込みましたから。
これもクロウさんがいたからの戦勝でしょうけど。
それに太郎さんが再びこちらに残る事になって良かったです。これで親子三人が揃いました。
ただシズ姫には悪いけど、クロウさんは残れないし、こちらに残っちゃいけない人なので。
って、ここで玉手箱。シズ姫、やっぱり乙姫様の実娘ですねえぇ~( ̄▽ ̄;)
ヤバい、クロウさんならその場で開けそうです(笑)
作者からの返信
青田 空ノ子さま
ご覧頂きありがとうございます😭
ニジャール皇女に関しては“アの国”侵略の第一戦犯(言い出しっぺ)でした。
作中には簡単なセリフしか出て参りませんが実力主義の皇帝の後継選びに、誰もが納得する戦果が必要だったのです。
そう言った背景もあり、必勝を期して通常の三倍の軍容で乗り込んだのでした。
ところがーーーと言った具合です。
仰る通り、あっさり戻されたのも損害ばかりで戦果をあげられなかった彼女は、損切りされてしまいました。
ちなみに賠償金にあたる見舞金まで出して来たのは、第二候補と第三候補の王族です。
損害額を大きくして、彼女の失脚を確実なものにしたかったのでしょう。
さて、そんな設定など知らないはずの青田様が、的確にニジャール皇女の未来を見通していた件。
さすがでございます。
そして汲み取ってくださりありがとうございます😭😭
この後は青田様のおっしゃる通りでございます。
物語には描きませんが、裏設定ではワルレー軍卿が自らの復活をかけて、防塁の構築と防衛力の強化に乗り出します。
そこには今回の戦いで得た、地雷と機雷を研究した海域と防衛線の構築をしていきます。
さて、シズ姫の差し出した玉手箱。
フラグでしょうか?
もし宜しければ引き継ぎお付き合いください(*>人<)
嬉しくも鋭いご考察、ありがとうございました😭😭
玉手箱……開けてはいけないやつですよ、クロウさん。
もしくは、開けることで何か起こるかも? おじいさんになる以外の何かが。
それにしても、ようやくアの国とラの国の戦争が終わりましたね。
一時はどうなるかとはらはらしましたが、復興に着手できるようになってよかったです。
作者からの返信
長月 そら葉さま
ご覧頂きありがとうございます😭😭
浦島太郎と言えばこれ😆
出さないわけにはいきませんでした☺️
クロウさん『開けるなよ』と言われれば、『それってフリよね?』と答えそうなタイプ☺️
仰る通りホッとしたのも束の間、もう一つ残される課題が復興でございます。
さすがでございます。
さて、これから始まる復興のために、タロウさんは“アの国”に残ることになります。
その伏線のためにワルレーもストーリー上、生き残る事になりました。
これからのお伽話の主人公たちが、いかに過ごしていくか? はまた別の物語になりそうです。
嬉しいご感想ありがとうございました😭😭