応援コメント

第百十六話 強者どもの挽歌」への応援コメント

  •  たった二人で追い込み!!?
     まあ元々割いてもらった人数が少ないですけど、もうこれは戻って来れないこと覚悟ですね💧
     現代日本とは価値観が違いますが、いわゆる『死する事と見つけたり』という言葉を思い出します。
     クロウさんもそれを薄々分かってて送り出したのでしょうか。
     ともあれ、少なくとも彼らは犬死ではなく、満足していったのが救いですね。

    作者からの返信

    青田 空ノ子さま
     ご覧頂きありがとうございます😭
     そう、そうなんですよ(T ^ T)
     ここで描きたかったのは価値観の差と『生きた時間の価値』なんです。

     だからと言って爆弾テロなんて洗脳された自爆を許容するつもりは全くありませんが(^^;;

     平等に訪れる死とそれまでに過ごす時間を燃やしつくすことでしか不条理を受け入れられない昔の生き方。
     そこに価値観を添えてやった『葉隠』の「死することと見つけたり」の一文の哀しさに、割り切れない思いが常々ありまして。

     きっとこんな状況で覚悟を求められ続けた武士(もののふ)は、こんな心境なんだろうなって、作話のベースにさせて頂きました。

     こんなに背景と心理にまで思いを馳せられる青田様って凄いと思います。
     名もなき強者(つわもの)に思いを重ねて頂きありがとうございます😭
     
     送り出したクロウさんを非情と捉えるか、武士の価値観と見るかは判断が別れるところでしょうが、ここまで犠牲を払う以上はクロウさんの覚悟も半端ではありません。

     果たしてその覚悟が実りますでしょうか?
     宜しければ引き継ぎお付き合いください(*>人<)
     嬉しいご感想ありがとうございました😭😭