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第九十九話 祖霊と言霊と」への応援コメント


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     大妖ハデスが憎しみの塊りなら、乙姫様たちもとい王族の人達は慈しみをこれまで紡いで来たんですね。
     だから今まで抑えることが出来た。
     人もどんな生物も憎悪の感情だけでは生きていけないし、将来はなくなる。
     本当に子孫の繁栄を望むなら恐怖政治でなく、お互いを認め合う喜びを知ることだと、伝えてきた”ア”の王族は素晴らしいです。
     いつかこのハデスも抑え込むだけでなく、浄化出来る日が来る気がします。

     世界中のトップたちが、もう少しこの考え方に傾いてくれれば、戦争が少しは減ると思うのですが……。

     そういえばクロウさんだって、その真っ只中(戦乱)から来た人でした。
     なかなか現実は難しいものですねえ💧 

    作者からの返信

    青田 空ノ子さま
     ご覧頂きありがとうございます😭
     加えまして次話の『クローさんのターン』投稿ミスをご指摘下さいましてありがとうございました😭😭

     助かりましたぁ〜💦
     溶けていくストックに焦ってチェックが甘くなっておりました💦

     さて素敵なご感想ありがとうございます😊
    “憎悪”を引き継ぐのではなく“アの国”の王族が絡いできたものは“慈愛”であるーー見事に看破されて頂き、『もう、ほんとそれ言いたかったんスよ』と膝うちしてしまった次第でございます😊

    “アの国”の王族のことをお褒め頂きありがとうございます。

     この物語の起草は浦島太郎と義経の『バッドエンドが気に食わない』からだったんですが、モヤっと『両方とも憎しみに飲まれて終わってる』悲劇だったからではないかと。

     それが現代でも巷で溢れていて『なら物語で昇華しちゃおう』とスタートしたのでした。

     この話は原点でテーマなので、肯定して頂いてとても嬉しいです。

     仰る通り憎しみを“継承する”のではなく世の政治家(指導者やリーダー)の皆様には“乗り越えて”慈しみの視点を持ってもらいたいですねぇ。

     言ってることが真逆になりますがこの物語の主人公、クロウさんも『平家への憎しみ』を抱えているお一人。
     彼自身が変わることはないのですが、最終盤で変わることのできる“種”を受け取ることになります。

     宜しければ引き継ぎお付き合いください(*>人<)
     とても嬉しいご感想ありがとうございました😭😭

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  • 編集済

    穏やかな幕引きでした。

    これは完全に私的な好みの話なのですが、何をもって情動に折り合いをつけるのか、みたいな筋立てが好きでして。
    子を、孫を、連綿と続いてゆく人のいとなみを良しとして、人への憎悪を鎮める。この感覚をどう言い表したものかうまい表現が結局何も浮かばなかったのですが、穏やかな、よい幕引きであったと感じました。

    作者からの返信

    遠野 例さま
     ご覧頂きありがとうございます😭
     この一話が創話の原点でして。
     それをこうも過分なお褒めの言葉を頂戴しますと、身の程を忘れて感動しております。

     ありがとうございます😭😭
     ♪︎~(*´∀︎`*)~~(*´∀︎`*)~♪︎ヒャッホウ!

     所詮は身の回りのことしか理解できない人間ですから、突発する感情を制御できないもの。遠くは戦争や紛争。近くはなんて短絡的な、と思う事件の数々。
     日々そんなニュースに接しておりますと、塞ぎ込みそうになりました。

     散歩がてらに神社をお参りし、墓参りなどもした時に、祈りを捧げる人たちの敬虔さに感動し起草した物語です。

     ですからカラッとした冒険と、愛と勇気と、祈りを描いてみたかったのでした。
     もしそんな物語がお気に召しますならば、宜しければお付き合いください(*>人<)

     感動のご感想ありがとうございました😭😭