なるほど、『フェリーチェの儀』はただの祭りじゃなかったわけですね。
人々の負の感情と幸福感のバランスが、世界の気の流れを作って行く。
そういえば昔読んだマンガで、幸福のシンボル『麒麟』は人々の負の気が強くなりすぎると、現れなくなってしまうとかいう話がありました。
いつも正の気多めの配分を保ちたいものですが。
そうして『外魂の玉』は人柱が必要。
確かに人を呪わば穴二つの通り、気のバランスが崩れた時、それが王族に跳ね返って来るのですね。
その恐怖と民への罪悪感を伴った、乙姫さま達の心痛が半端ないです(´;ω;`)
それなのにまた飄々とクロウさん。無闇に思い悩むことはしないタイプですね。
何かまた横から型破りな迷案(!!)でも思いついたのでしょうか。
作者からの返信
青田 空ノ子さま
ご覧頂きありがとうございます😭
そうなんですねーー麒麟ってキリンの名付けネタとくらいしか思ってませんでした(//∀︎//)ハズ……💦
いわゆる精霊的なものだとはイメージしておりましたが、マイナスのオーラが増えると姿が見えなくなるって、なんてファンタジーな精霊🥰🥰
きっと実在すればーーあかん、麒麟が利用される不幸な絵柄しか浮かばない💦
ご賢察の通り“フェリーチェの儀”は気のバラストみたいなものです。
この“アの国”のキモ的な世界観ですので、ご賢察頂きとても嬉しかったです。
ありがとうございます😭😭
そしてクロウさんの迷案ーーちょっと吹き出しました🤭🤭
ですよねぇ。空気読めないタイプかも知れません😆
そんな彼が持ちかける共闘。次回ワルレー軍卿は、素直に応じてくれますやら😅😅
宜しければ引き継ぎお付き合いください(*>人<)
難解な世界観に関わらず、キチンと掬い上げて頂きとても嬉しかったです。ありがとうございました😭😭
編集済
こんばんは、御作を読みました。
「ならばすべて解決できるわい」
クロウさん台詞は頼り甲斐あるのに、史実的に考えると落とし穴を踏みそうで怖い(^◇^;)
戦略戦術は一流なのに、政治が絡むと台無しにするからなあ……。
解決する気はあるから大丈夫だろう、たぶん、めいびー、ほんまか?
面白かったです(≧∇≦)!
作者からの返信
上野 文さま
ご覧頂きありがとうございます😭
仰る通り史実の義経さまは、政治感覚がちょっと足りなかったお方ではなかったか? と(すみません。勝手な感覚です)
ですが、いずれも判官贔屓な作品からは正確なところ、心情などは伝わっていませんーーーを良いことに、こんなだろうな的な展開にしています😆
そもそも現場で輝いた方ですので、大将としてあるべき姿を思い描いていたのではないか、と。
そこでハッタリだろうが、自分の立てた戦略に皆を乗せていきます。
それは敵も味方も(笑)
巻き込まれる悪役のワルレー軍卿。果たしていかがなりますでしょうか?
宜しければ引き継ぎお付き合いください(*>人<)
嬉しいご感想ありがとうございました😭😭