あなたの筆はなぜすすまないのか?
さて読書感想文をなぜ書きあぐねてしまうのかだ。
この話題に最初に触れるべきだが、筆者は阿呆なので、構成とかそういう小難しい事を考えるのを放棄している。なので思いついたままの内容を書き殴っている。
読書感想文に関わらず『書き殴る』というアクションが苦手な人は沢山いよう。
白紙原稿は人間の思考力を一切合切、奪い去る魔物である。
この恐るべき魔物を振り切り、今あなたが読んでいる謎エッセイも紡がれている。
書けなくて書けなくて苦しいのはあなただけじゃない!
* * * * *
・なぜ書けない状態に陥るか?(筆者篇)
これは私自身の話なので、再現性がある話かは申し訳ないが保証できない。
私は漢字が書けない。
恐らく学習障害の類なのだろう。
文字を手書きする作業に難があり、漢字が小学生低学年レベルで使いこなせない。
だから文章を手書きしようとすると「あの漢字なんだっけ?」に漢字を書こうとするたびに陥り、とてもじゃないが文章を書く気分には成れない。
なので私は文章を書く際はPC、スマホを使っている。
要するに余計な作業(漢字を調べる)で思考を乱され集中できず全てが終わるパターンがひとつ。
・なぜ書けない状態に陥るのか?(世に居る人々篇)
ふたつ目。
特殊でない一般的な書けないの例。
「そもそも何を書いたらいいんだ?」に脳内の思考が陥り一歩も歩みを進められないパターンだ。
そしてクソみたいに、あらすじの出来損ないで原稿の紙幅を埋め、
読書感想文とは課題図書を切っ掛けにしたエッセイを書くコンテンツなのだ。
極論だが本の感想など刺身のツマ程度に一文添える程度で良い。
だからあとがきや、あらすじで読書感想文をでっちあげられる器用な
感想文を書けと宣い、エッセイを書かせる歪な構造に気づけると、思考の終着点が見えてくる筈だ。
読書感想文を攻略するヒントというか答えは、あなたの人生経験のなかにある!
* * * * *
次回は、去年私が書いた読書感想文を実例として『
読書感想文エクストリーム攻略法 鮎河蛍石 @aomisora
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