この世界の魔法の立ち位置が気になるところですね。西大陸では魔法という概念が存在するようですが、そこでも魔法を使う者は忌むべき存在なのか。それとも故郷のみのことなのか。霜祓いという職業は主人公と同じような魔法を使うのか。
異質な力というのは、神にも悪魔にも例えられるものなので、彼女は最悪の方だったのでしょう。奇跡ではなく奇術と言われてますからね。面白いです。
作者からの返信
馬場 芥さま。
この度も、素敵な応援コメントを残してくださり、誠にありがとうございます。
そうですね、北大陸には魔法を使える者はいないようですが、リーザの出身地である西大陸には魔法を扱える者がいるようです。
リーザが扱う「夏呼び」も厳密には魔法ではないのですが、後々どのような原理なのか明かされます。
「霜祓い」という職の人々もどのように霜蟲を追い払っているのかも、後々明かされますが、中でもリーザはやはり特殊なようです……!
彼女のような「妖術」とも呼ばれる力を扱える人々は、北大陸にはいないようですので。
また、「面白い」と仰っていただけて本当に嬉しく思います!
改めまして、重ねて深く感謝申し上げます。
ちょっとお茶目さんなソーカル王陛下、急に連れてこられた少女にも優しく接してくれるラースさん。そしてリーザさんとシムルグさんの出会いと、はじめて交わした言葉が何より素敵でした。
リーザさんの夏を呼ぶ描写がすごく素敵で、何度も読み返してしまいたくなります。特別な力を持ったばかりに忌み嫌われてきたリーザさん。シムルグさんとの出会いと結婚で、どう変わっていくのか、とてもたのしみです。
作者からの返信
朝倉さま。
この度は、本作を最新話までお読みいただき、誠にありがとうございます。
リーザとシムルグの出会いと初めて交わした言葉を、そのように仰ってもらえて本当に嬉しい限りです……!
リーザの夏呼びも、特に拘って描き出したシーンですので、少しでも印象に残していただけていましたら幸いです。
元下僕であり、他者から疎ましく思われて生きてきたリーザと、三百年第一王子を務める異形の王子シムルグ。
この二人の夫婦が織り成す、不思議なファンタジー物語を引き続きお楽しみいただけよう、精進して参ります。
僭越ながらよろしければ是非、次回もお楽しみにしていただけましたらと思います。
また、大変素敵な応援コメントを残してくださり、本当にありがとうございます!
非常に励みとなっております……!
シムルグさんも、リーザも!!!
リーザが褒められて喜んで泣いてる姿は胸に刺さりました。よかったね!
それにしても、王族の成り立ちが不思議で、一体どうしてこうなったのかとかも気になりますね。
作者からの返信
木曜日さん!
最新話までお読みいただきましたこと、そして応援コメントも残してくださり、本当にありがとうございます〜!😭🙏
リーザにとって「ありがとう」はきっと大きな言葉なのでしょうね……そのように仰ってもらえて、心より嬉しい限りです!
リーザも更に喜んでおります!🔆
スメイア王族の成り立ちは、結構複雑なのですよね……。
これもシムルグが三百年も「第一王子を務めている」謎と関係が深いです。は、早くお出ししたい……!!
(文字数制限!!)
私、シムルグさんが好きです……リーザが泣いて喜ぶ描写が丁寧に描かれていて、拝読しているこちらまで胸が熱くなりました💕
作者からの返信
加賀宮さん!
大変素敵な応援コメントを残してくださり、誠にありがとうございます!✨
シムルグを好きになってもらえて、本当に嬉しい限りです……!😭✨
ありがとうございます!🙏
リーザは今まで、「ありがとう」というごく当たり前な感謝の言葉さえ貰うことが出来ない環境で生きてきたのですよね……だからきっと、シムルグの初めての「ありがとう」は、リーザにとってかけがえのないものになったとおもいます……!
そんなリーザの心情がお伝えできて、幸いです!
本当にありがとうございます!