良い話でした。本当にありがとうございました!
作者からの返信
最後まで追いかけて頂き、応援コメントも頂いてありがとうございました。
わりと長めの連載でしたが、自分では綺麗に起承転結をまとめられたと思っています。
ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
十年後の世界まで見れる物語っていいですよね。ただの御伽噺じゃない感じがします。
本当に、壮大で、視野が広く、そして心底深くとらえた作品に感じました。いつも読んでいて楽しかったです。
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
作者の作品って、最終回は大抵「何年後」ってのが多いです。
酷いのになると90年後なんてのも・・・(笑
世界を空白にして旅をしたため、その世界の広がりをうまく壮大に描けたのは大きかったですね。現代社会は人が多すぎて、結構窮屈ですから。
キャラクターを深く掘り下げるのは私のこだわりですので、そう言っていただけるのもまた嬉しいですね。
ほどよい余韻が残るハッピーエンド。
白雲さんの最後の言葉も自由に想像できる形というのがにくいですね。
(もちろん褒め言葉)
完結お疲れさまでした。
次回作(そして過去作も)期待しております。
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
最後は割と無難に締めさせていただきました。
白雲さんの台詞は色々考えたんですけど、結局あの形をとらせていただきました。
彼は地球の仕業を読み取りはしましたが、自然回帰という予想は外していたこともあり、
納得や共感と、反発やグチのどちらも言える立場にあったというのがその理由です。
「まったく、ニンゲンというやつは……」
最後まで候補に残ったのはこの言葉でしたが、結局は謎で終わらせましたw
ああ、ああ……〝まだ〟帰ってこれない人々、特にプロローグで見た「現実で愛されなかった子供」はいまだに鮮明で忘れられず、帰ってこれないのも致し方ないと思えてしまう……。
(他にも戦争中の瀬戸際の兵士たちとか、うう……)
されど、あくまでも〝まだ〟であり、いずれ帰ってくる未来があるかもしれない……あるはずだっ、と希望も大きく感じる最終回。
あの〝三人旅〟がこの世界に齎したのは、かけがえのない大きな希望であったのだと、そう思っておりまする……!
ルーฅ(TωT*ฅ)ルー
本当に、お疲れ様でしたっ……と言いつつ、続けてあとがきにも顔を出させて頂きたくページをペラ~リ♪
ウフフฅ(˘ω˘*ฅ)
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
本作を閉めるにあたって、やはり人によっては帰ってこない方もいるのは仕方のない事だと思います。ヒカル君たちがこの世界を素晴らしいと思ったのは、あくまでこの日本と言う恵まれた国に生まれた故なのですから。
やがて世界が、その貧しい国々が、日本並みに豊かになった時に、彼らにもう一度問うてみるのがいいでしょう。
この主人公の三人の旅、それは人恋しさを知る旅、埋める旅であり、その想いを共有した人間たちが世界に希望を与えたのだと、そう思われる世界を描きたかったんですよ。
では、最後は作者の裏話になります。