未知の無い理想の世界…
中に入った人達もそのことにいずれ気が付いてしまうんだと思うと恐ろしい…(´;ω;`)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
そう、いやでも気づいてしまうのです。そしてその後に来るのは……
後々の話でその描写があります。果たして彼らは救われるのか?
40歳の主人公は新しさを求めて未来に生きる。
16歳の女の子は未来を捨てて今だけを生き続ける。
皮肉な話です。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
湊さんは今時の中年にしては珍しく、わりと現状に満足しているタイプです。
それでも生き残れたのはかなり薄い確率でした、妻や娘が先に行っちゃったのも踏みとどまる原因の一つになったでしょう。
里香ちゃんの方は、ガッコでクラスメイトや憧れの先輩、加えて教師などが次々とホイホイされちゃってました。それを見て「もう私も我慢する必要ないか」なんてノリで入っちゃったのです、赤信号みんなで渡れば何とやらですね。
いきはよいよい、かえりはこわい・・・例え、戻れても理想と現実のギャップにどうなるか・・・恐ろしい!
作者からの返信
いわゆるウラシマ効果というアレですね。
好き勝手出来るけど新鮮さが無いホイホイ内と、社会の軋轢やストレスに苦しみ続ける現実社会……
編集済
こんにちは。
「世界が『人間なんていらないよ』とでも言ったのかなぁ、自然の為に」
きっと、これは、真実に近いところを言い当てているのでしょう。
そして、ウィンドウに入ってしまった15歳は、そのあと知るはずだった、新しい経験を、そこにいる限り、もう知ることはない───。
本当、その通りです。鹿肉から、そこを導く流れが自然で、お見事です。
作者からの返信
創作でもよくあるパターンです>人間なんていらないよ
ここで小説投稿サイトらしく、異世界転生(転移)をネタにして人類を滅ぼしにかかってきました。
鹿肉のくだりは後々にも出てきますから、覚えておいてもらえると有難いです。
編集済
新しい体験ができない、なる程です。しかしウインドウに入ることのメリットもあったり……?
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
ウィンドウに入ることのメリットは大いにあります。特に命の危機に
際した時には緊急避難場所になりますから。
一例:クマに追いかけられた。高所から転落して大けがをし、もう何分も生きられない状態になった、などなど。
まぁ入っちゃうと別の意味で人生が終わりますが。
妄想は楽しい!
でも確かに自分の知らない世界はわからない。
そうですよねぇ( >д<)、;'.・
みんな、戻ってこれるのかな? ホイホイだから無理か…(汗)
現実に帰りたくない人もいますよね…きっと。
ボッチになったら…誘惑に負けそうです。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
現実の辛さは、ある意味幸せのためのスパイスでもあると思ってます。
ノンストレスの人生程、しあわせの感動は薄れるんじゃないかなぁなどと思うのです。
現実じゃなくて物語なら尚更、ね。
鹿肉というかジビエは下処理しないと!
豚だって鳥だって牛だってそのまま食ったら美味くないよー
作者からの返信
ごもっとも。
よくある調理済み真空パック肉を想定してたんですが
ググってみたらジビエでは無さそうですね…
後程少し修正します。
ちなみに鹿肉は道の駅のレストランで食べたことあります…
味は、まぁ、うん。
追記:修正完了しました。
何気ない出来事で、もうウィンドウに入った家族は新しい体験が出来なくなったと嘆く主人公……そう考えるとやはりにんげんホイホイ、なんでしょうな……新しい事の出来ない人生、嫌すぎる……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここでようやくホイホイされたことのデメリットが出ました。
これ結構きつい事実なんですよね多分。
人生で今まで集めた楽しい事のトレースしかないわけですから、誰もがいつかは
飽きるんです。
それに気付いた人から地獄を見ることになります。
編集済
新しい経験のない世界。
怖いですね。でも、本人にとっては幸せなんですかね。
そのうちアキそうではあるんですが、じぶんで終わらせることができるのだろうか?
真っ先に考えたのはバッテリー切れなんですけど、電池が切れたら中に入った人どうなっちゃうんでしょう?
でも一週間たって大丈夫ならそこは考えなくてもいいか……
作者からの返信
続けて応援コメントありがとうございます。
そう、ホイホイの怖い所は「何でも思い通りになる事」「自分の知らない経験が出来ない事」そして「一度入ったら二度と出られない事」なのです。
なので何でも思い通りになる世界に飽きた人から、退屈と虚無という地獄にハマって行くことになります。
入ろうとした時から「一度入ったら二度と出られない」という感覚を与えてくれるので、入る人はそれでも「現実世界よりマシ」とばかりに入っちゃって……以下同文。