このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(149文字)
音楽ものは音の出ない小説という媒体との相性が良くも悪くもなるジャンルだと思います。本作は登場人物の心情描写がピアノの音色に乗って聞こえてくる様でした。