第2話 スイーツ

優 「ねぇねぇ!あそこのお店入ってみた〜い!」

優が指を指している方向には少しお洒落な店があった

才人 (たまにはああゆうところも入ってみてもいいか.....)

才人 (あ.....でも今日バイトあるんだっけな〜)

才人 「いいけど......今日バイトあるよ?大丈夫かな」

優 「大丈夫でしょ!時間はまだあるし‼︎」

僕は優に引っ張られながらもお店に入った。

そのお店の中には映えそうな可愛いスイーツが並んでいた

才人・優「おぉ〜〜......!!」

僕と優は感心したような声を漏らした

才人 「あっ、あれめっちゃ美味しそう........」

才人 「あ.....これも美味しそう」

僕は目をキラつかせる

そうしていると優が困ったような声で言った

優 「あらら.....バイトやっぱり間に合わないかも........」

僕は甘い食べ物に目がない

甘そうなものが沢山あるスイーツ店に入ると僕は少し性格が変わる

優 「才、今日バイトだから買いすぎないように.......」

才人 「チョコアイスシュー4個と、プリン2個と、パフェ1個と、

    あと、あと..........‼︎」

優 「わぁ!!!!!やばい!」

優 「才!今日バイト!そんなに買っちゃ駄目!」

才人 「あ.....そうだった。でも買いたいのいっぱいあるし.....」

優 「また今度行こう!今度!バイト無い日に!」

才人 「う〜.....そうだね。また今度来よう」

才人 「すいません。今言ったの取り消しで、プリン1個で」

優 「危なかった......」

僕は今みたいに美味しそうなスイーツがあれば

沢山買ってしまうのだ

優 「私は......チョコシューで」

店員 「プリン1つと、チョコシュー1つですね。」

店員 「お会計、1100円です」

才人 「僕が払うよ」

才人 「現金で」

店員 「ありがとうございました」

優がキョロキョロして言った

優 「席空いてるところあるかな?」

才人 「あると思うよ」

才人 「あ、ほら あそこ空いてるよ」

優 「本当だ!座ろ!」

才人 「うん」

僕と優は席に着いて買ったスイーツを食べた

優 「美味し〜!」

才人 「美味い........」

優 「私、シュークリーム好きなんだよね〜」

才人 「僕は甘い物だったらなんでも好きだけど」

優 「知ってるよっ」

優 「って言うかあんなにスイーツ買おうとしてたから分かるし」

才人 「だって全部美味しそうだったんだもん」

優 「確かにね〜 だから、また今度来ようね!」

才人 「そうだね」

才人 「おっと、もうそろそろバイトに行かないとな」

優 「そうだったね!行こう」

二人はお店を出てバイトに行った


____2時間後____

優 「はぁ〜 やっと終わったよ」

才人 「休憩少ないからね〜 ここのバイト」

優 「そうなんだよね〜」

才人 「途中まで道同じだよね」

才人 「一緒に帰ろーよ」

優 「勿論そのつもり!」


____その頃、ある場所では____

?? 「目標二人を見つけました」

通信機の声 「よし、そのまま予定通りにいけ」

?? 「わかりました」

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謎の男に殺害されたが、幼馴染と謎のゲームに参加していて最強の能力を手に入れてしましました 葡萄 @budou-grape

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