お仕事ものとしてSFとしてキャッキャウフフなゆりゆりとしても極上の業前

整備とか技術とか塗装とか、産廃扱いのスクラップ寸前からサルベージしたヴィンテージトラックや軍用バイク類を「修理」するお話。

いわゆる三丁目的な下町人情のストーリーではなく、ひたすら技術を極める面白さ。
バギー、バイク、トラック、ホバーバイク、ときて極め付きに作業用ロボット。おとこのこってこういうの好きなんでしょ! みたいな。みんな好きですよね!!

ときどき肩を赤く塗っちゃおうとかむせそうになりながらも、男の子のロマン的なトルクレンチのガシガシする感じがそれはもうギュムギュムと詰め込まれて、モーター音とか電子音とかEVのキュィイイイイイーーーン……って音がガンガン聞こえてきそうな、そんな下町車両整備の世界がめちゃくちゃ味わえました。 

こういうのって小説もいいんですけど、緻密にデザインされたペン画でのコミカライズでも読みたいなー、って思いました。メカ類がね…武骨でマジかっこいいんですよ…