口は災いの元。収拾不可能のカオスへようこそ!

「誕生日プレゼントは俺」と言ったが最後、言質を取られてそのまま……。

香織とは幼馴染のままで居たかった晃太、そうはさせまいと包囲網を狭める香織、そして周囲の人物がどれもこれもキャラが立っている。
主人公の周りはというと……、これまたとんでもない人物ばかり。
大人たちはクズばかりだし、晃太と香織の周囲の生徒たちは誰もかれもが頭のネジが外れている。
挙句の果ては……おっと、ネタバレになるのでこの辺で。

予測不能、収拾不能。ラブコメを書くならば、ここまで潔く書くべしという手本になる作品。
きわどいエロ表現もあるけど、下ネタレベルに抑えてギャグにしているので問題なし。
最後まで目が離せない!

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