いかれぽんち13号は煙草を辞められない

”禁煙セラピー”を読んだが今も煙草を辞められないでいる。1年程辞めていた時期もあったが、まだ煙草を吸っている。初めて吸ったのは厨二の時。友達と一緒に吸ったセッター(セブンスター)が初めてだったと思う。不味かったのは覚えている。それからしばらく不味いと思いながらも煙草を吸い続けているうちにたまに煙草を美味いと感じる時があり気づいたら辞められなくなっていた。

煙草を辞められなくなってから「煙草を辞められる奴は馬鹿だ」と思うようになった。これは酒に関しても同じである。煙草を辞めるという事はある宗教に入信してそれを信じ続ける事だと思っている。そして、そんなことが出来る奴は間違いなく”馬鹿だ”。そう思うようになってから煙草を吸い過ぎたせいでとても疲れやすくなった体に苛立ったり、ヤニクラで頭が思うように回らなくなって煙草の事が嫌いになり一時的に煙草を辞めても「そんな馬鹿らしい事は辞めて煙草を吸おう」となってしまう。

煙草など売らなければいいのだ。こんなにも世間から嫌われて居るのになぜ今だに手軽に買える。コンビニやスーパーなどでは売るな。それが出来ないのならもっと値段を上げるべきだ。庶民が手の届かないような値段にして売ればいい。まさに嗜好品だ。

そんなことを思いながらいかれぽんち13号は今日も煙草を吸う。

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いかれぽんち13号 いかれぽんち13号 @ikareponchi13

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