人間とは【依存】

人間には依存が必要

人間は常日頃何かに依存している。家族、恋人、友達などの人やゲーム、アニメといった娯楽、あるいは環境などなど数え切れないほどの依存を重ねている。

皆さんは依存と聞けばどう思うだろうか？悪いイメージを持つ人も少なくは無いと思う、だがそれは本当に悪いことだろうか？否、僕は悪くないと思う。では人が何にも依存していない世界を考えてみよう。まず政治や仕事が成り立たないだろう、仕事の連携も成り立たず人はイライラするだろう。でも娯楽にも依存しなければそのストレスの発散のしようがないそうなれば人は人殺しや犯罪に手を染めるだろう。そうなれば世界は終わりなのだ。

つまり、依存は生活において必要不可欠なことだ。だからと言って依存しすぎるのも良くない依存は時に愛と類似する場合があり依存を愛だと思い込んでしまい深くハマってしまうと世間ではメンヘラやヤンデレだという扱いを受けるこの考えはあくまで持論であるため違うという人も居るかもしれないが、僕は先程言った通り愛と依存は類似こそしているが別物だと思う。

だから、依存を愛だと思い込んでいる恋人の関係や絆はまがい物であり偽物でしかないのだ。その2人の関係はお互いが依存し合う共依存と呼ばれるのだ。僕は共依存を愛だの絆だの言ってる人達が馬鹿だと思うと共に許せない、その人達は共依存を愛だと思い込みそれを本物だと思っている。つまり偽物に満足し真の本物を見失いそれに気づかないまま生きていく

なんと哀れな人達だろうか。僕は絶対そのような人にはなりたくない！必ず僕は本物を手に入れる偽物なんかで満足する気もないしそもそも偽物なら要らない。本物である愛が1つあればそれでいい！だから僕は今この時も常に愛を探し求め続けている。