結末を知ってから再読すると、元カレの正体について、いろいろと想像してしまう。自分がもし主人公の立場ならと考えると、ついつい感情的になってしまう。文章の短さが、再読させる仕掛けとバッチリ噛み合っていて、センスがあると思った。そして、ただのどんでん返しモノで終わっていないところにも好感が持てた。
この短い文字数でここまで内容を凝縮し、洗練されているのが凄かったです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(96文字)