ニヒルでクール、でも内面は熱い男、ハルキさん。ちょっとお調子者だけど明るくて人懐こいニッタくん。他にも魅力的なキャラが勢揃い。彼らは国家情報保安局、通称『イレイサー』のメンバー。遺物に取り憑いた「ある」ものを「ない」ものにするお仕事。テンポの良い会話、手に汗握るバトル、スリリングな展開。投げたり投げられなかったり?なバディが繰り広げる冒険活劇!2人の活躍、必見ですよ〜。
忘れもしない、イレイサーとの出会いは、私の初めてのカクコン……短編の方を読んで、めちゃくちゃ面白いじゃん!って思って、悔しくて☆も付けずに逃げた思い出……あれから時が過ぎ、作者様の人となりも知り、結局、イレイサーは面白い。まだ読んでない方いますかねぇ?展開も早く、サクサク読めるし、バトル満載でバードボイルドなのかと思いきやクスッと笑える場面もあり、とても楽しい作品です!沢山の方に楽しんでいただきたい!
冒頭一話目から、ニッタさんとハルキさんの名コンビに魅了されました!タグに「会話劇」とありますが、登場キャラクターたちのテンポの良い会話が気持ちいい作品です。会話中心だと背景の表現が難しいと思いますが、ちゃんと臨場感もあり、自然と物語にのめりこむことができました。バディもの、あやかし、ミステリー――このキーワードにびびっときた人は必読です!