ソーサクくんが口元をハンカチで拭いたところに、育ちの良さを感じました。
育った環境とか人柄って、ちょっとしたところにでますよね。それを説明するのではなく、動作で表現するっていいですね。
ちなみにアラタは、手の甲で拭きそうです。
実際にある本や人物を書けるのが、現代小説のいいところですよね。ファンタジー小説を書くと、それに飢えます笑
作者からの返信
遊井さま、ありがとうございます! 確かにアラタは手の甲で拭きそう笑。「説明ではなく描写で伝える」のは、目標のひとつです。描写の積み重ねで、人物像や心情を表せたらなぁ、と。丁寧に読んで頂き、励みになります。
この物語には実在の本の作品名が頻出します。出版社も様々だし、大丈夫だろうか?という迷いもあるのですが。「批判はしない」というマイルールのもと、ブックガイドを書くつもりで楽しみながら盛り込んでいます。
たこ焼きパーティーから本題に戻ってホッとしましたが、友達4人集まって皆んなが小説を読むかと言えば読まない人の方が多いですよね。
私の友人も読まない人の方が多いですから(笑)
アラタくんはノッてくれるのかな?
作者からの返信
神楽坂さん、ありがとうございます! そうですよね。わたしもスマホ経由ではないリアルな本は年々読まなくなっています。スマホを通じて活字に触れる機会は意外と多いのですけどね。最近の子どもたちはどうなのでしょうか……