あとがき

ここまで読んでくださった読者の皆様へ。



 お世話になっております。

 久遠ノトという物書きです。


 ここまで読んでくださって誠にありがとうございます。


 さて、

 こちらは──【HIDE LEVELING】転生者は咎人だと言われました。という作品のエピソード0になります。


 上記作品の合計累計PV数が50万PVを達成した記念で、主人公と主人公の妹の地球での暮らしを描いた作品を書こうということで筆を取った作品になります。


 思春期特有の悩みや、家族がいなくなったことで【普通】が崩れていき、それでも必死に食らいつこうとする主人公の姿は、自分で書いていてもかなり心苦しいところがありました。

 

 自分が歩いていた【普通】というレールから道を外れる時の不安感。

 自分が違う場所へ行ってしまうのに、他の皆はレールの上からこちらをこそこそと話しながら見ている不安感と孤独感。

 

 私自身がこういう立場に置かれたら、どうなるだろう。

 明人ならどういう立ち回りをするだろう。

 そんなことを思いながら書いてたら、涙がボロボロ出てきて何度か筆が止まりました。


 設定としてはあった話ですが、いざ実際に書いてみると……ね。


 …………


 最後に、本当にここまで読んでくださってありがとうございます。

 よろしければ、当作品の続きである作品も見ていただけると幸いです。

 また、他の作品も見てくださるとモチベーションに繋がります。


 最後までご愛読いただき、ありがとうございました。


 久遠ノト。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『自分に酔えない『日常』に想い焦がれ』 久遠ノト @effenote

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ