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第19話 名前と本質、そしておまじないの効果への応援コメント
大森さん、これからも頑張れ!! そして相変わらず月ノ下くんは鈍感!!!
レトロニム、なにか無いかなーとずっと考えていたのですが、
そういえば「コナン」と言ったらドイルではなくバーローの方、「金田一」と言ったら耕助ではなく孫の方、ルパンと言ったら3世と、ミステリー(ルパンは違うけど)はレトロニム(というより本元よりパロディが有名になる?)で溢れているのではと思いました。現場からは以上です。
作者からの返信
大森さんが自信をもって自分で踏み出せるようになったとき、彼女を認めてくれる人がまた現れるかもしれませんね。
繰り返すようですが、月ノ下くんは恋愛が絡むと勘が鈍るようです。
確かにミステリは原典よりも、馴染みやすい漫画アニメの派生作品の方が有名になることが多いかもしれませんね。
あとから元ネタに触れると、違いにびっくりすることもあるかもしれません。
コメントありがとうございます。
第21話 リアルとリアリティへの応援コメント
私はイチゴよりもイチゴ味に惹かれますね。
作者からの返信
わかります。
イチゴ牛乳とかポッキーのイチゴ味みたいに、イチゴの風味で甘くした飲み物やお菓子は美味しいですよね。
第19話 名前と本質、そしておまじないの効果への応援コメント
ラストまでいいエピソードでした!
甘い展開もまた今回のシリーズの見どころですね!
作者からの返信
良い読後感になったのでしたら何よりです。
星原さんとしては月ノ下くんに「もっと、こう。あるでしょ!?」と二人の関係性を意識してほしいところだったのかもしれません。
第19話 名前と本質、そしておまじないの効果への応援コメント
大森さんの頑張り、見ている人は見ていました。
今回の出来事をきっかけに友人関係が広がったのでまずはヨシ!
おまじないの効果も証明されました!
そして何だかんだで月ノ下くんと星原さんは幸せそうで何よりでした。
作者からの返信
雑草研究部の人達は活動の性質上、身近なところにあって、見過ごされがちな価値があるものを見出すのが得意なのかもしれませんね。
おまじないも効果はあったようですが、それ自体よりもおまじないをきっかけに実際に気持ちを伝える行動力と信念の方が大事だったのかもしれません。
月ノ下くんと星原さんに関してはおまじないに頼らなくともじゃれ合う程度に気持ちが通じ合っているようです。
第13話 彷徨と迷走への応援コメント
テレビゲームはすべてファミコンと呼ばれ、絆創膏の代名詞はバンドエイド。
そう覚えてしまったらもう直りません。
作者からの返信
そんな感じですね。
一度そういうイメージがひろまると、その名前で呼ばれ続けたりするものです。
わたしもステイプラーを企業名のホッチキスと呼び続けていました。
あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます。更新楽しみにしておりましたので終わるのが寂しくもあるのですが(毎回言っているような?笑)、また新作を拝読出来る日を楽しみにしておりますね◎
新作に触れるたびに謎解きの世界がさらに広がっていく気がして、元々敷居が高かったミステリという言葉も最近は『あぁミステリかぁ✨』とすっかり謎解き好きになっている自分がいたりします。雪世さんの作品を拝読するうち知らず知らず人の心の機微にも触れていたのかなあと思います。
どのエピソードも好きですが、個人的にはレトロニムが大変印象的でした。以前ホラー系の謎解きのときも迫力を感じたのですが、謎解き×ロマンチックな演出もまことに善きかなと思いました。
素敵な作品をありがとうございました!
作者からの返信
そう言っていただけるととても嬉しく思います。
数波ちよほ様のお言葉にはいつも励まされております。
自分の作品は正統派本格ミステリというよりキャラクターミステリに近いかもしれませんが、気軽に楽しく読める作品になっていればと思います。
話を作るときに、「こんな不可思議で不条理なことが日常で起こったら、心惹かれるんじゃないか」と自分で思うことを形にしながら執筆していましたので、そういう評価をいただけると感無量です。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
第10話 「見えない広場」への応援コメント
速攻で立ち去ろうとする月ノ下くんに笑いました。
でもやっぱりこうなりますね。
作者からの返信
巻き込まれ体質の主人公、月ノ下くんです。
まあ、自分から興味や親切心で首を突っ込んでしまうこともありますが。
第9話 集団を誘導する概念、そして結末への応援コメント
高輪くんは幸せ者です。
月ノ下くんも幸せ者です。
早くその幸せに気づいて欲しいのですが……。
作者からの返信
三田さんのように彼氏のために世話を焼いてくれる女の子というのは貴重ですよね。
星原さんもマイペースに見えて月ノ下くんをそっと支えてくれるところがヒロインとしての魅力かもしれません。
第8話 語られる真相への応援コメント
クマベはマ・クベ。
「あの壺は良いものだ」でやっと気づくと同時に笑いました。
クマベ先生はもうあの風貌しかありえないです。
作者からの返信
壺を好む先生のキャラクターイメージを考える時に何となく例のキャラを想起したので、それとなくアレンジしています。
風貌も声も、多分ああいう感じだろうな、と思いながら執筆していました。
第3話 疑惑を呼ぶSNSの投稿への応援コメント
高輪くんの立場はピンチ、というか風前の灯火。
それでも月ノ下くんならなんとかしてくれすはず。
期待しています。
作者からの返信
高輪くんは本人の言うようにはめられたのか?
何にせよ三人だけしか入れない状況で、盗んだことを吹聴する投稿。
一番怪しまれる立場にいるのは彼なのですが、これから手掛かりを探し出すことになりそうです。
第1話 寄り道禁止と下級生の相談への応援コメント
ショートケーキの日、覚えました。
洒落ています。
また、寄り道するとだいたい他校の生徒とトラブルになる可能性が高いので、その校則はわからなくもないです。
作者からの返信
本筋ともテーマとも関係ないですが小ネタで入れてみました。
多分、日本だけで定めたものでケーキ屋さんのチェーン店などでは値引きサービスをしてくれるところもあるようです。
他校とのトラブルになる可能性もありますよね。
私の母校の場合は、単純に風紀の乱れの問題でたまに学校の先生が見回ることがありました。
あとがきへの応援コメント
すいません。
昨日、続きを待つばかりで完結を見逃しておりました。
まずは、お疲れ様でした。
レトニウムの話が印象的でした。なにやら冒険ものを読んだような気持ちになって。
考えれば真守達はいつも学校内を冒険してるような気もしますがw
作者からの返信
今回は、コンテスト応募しておりまして字数の都合で三章構成でした。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
顔も知らない先輩が残した記録をもとに、校内を探検するというのはなんだかロマンがあるなと思って書いていました。
なお一作目の頃と比べると、シリーズが進むにつれて「作業教室棟」「裏山」「ガレキ丘」など学校の設定が追加されてどんどん広くなっています。
楽しんでいただけたらとても嬉しく思います。
応援と星の評価もいただきましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
編集済
あとがきへの応援コメント
雪世 明楽 様
完結おめでとうございます! 近況ノートに書き込みありがとうございました! お邪魔させて頂きます。
御作の「放課後対話篇6」の袖振り広場のお話を、特に興味深く読ませて頂きました。時間と共に概念が変わっていきそれを謎にするのは面白いなーと思いました。
電子書籍から紙書籍という言葉が生まれる。後から生まれたものに名前がついて、それに対応するかのように新しい呼び名が生まれる、というお話を見るとなるほどー、と思ってしまいました。
お互い頑張りましょう! 完結お疲れさまでした!
ではではー。
作者からの返信
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
あとがきでも書いておりますが、自分が日常で引っかかった物事で面白いなと思ったことを膨らませて話にしておりますので、冴木様がそう感じていただけたのなら嬉しく思います。
評価と応援をいただきましてありがとうございます。
ご健筆をお祈り申し上げます。
それでは。
第29話 本当の願望への応援コメント
フルーツパーラーの事すっかり忘れておりましたw
さすがの構成です。
そろそろ、二人の仲もはっきりそうですね。
作者からの返信
まあ、今回の落ちであり伏線回収でした。
メタ的な話をすると、はっきりくっついてしまうと話が終わってしまうのでは、という気もして何となく解釈の余地を残しています。
実はもう恋人同士とお互いに自認しているようにも見えるし、その一歩手前にも見えるような。
第21話 リアルとリアリティへの応援コメント
わたしも江戸時代や騎士物語の世界にあこがれる一人なので、何とも耳が痛いです。
自分語りになってしまいますが、わたしがはじめて与謝蕪村の句集を読んだときに、当時の社会の実態など全然知らないにも関わらず感銘を受けたのは、「リアリティ」の持つ力だったのかなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
俳句とは現代で言う「写メ」なのだという説を聞いたことがあります。
現代人が「良いな」と思った風景や味わいを気軽にスマホで写真に撮って残すように、昔の人間は俳句にすることでその時の気持ちを思い出せるよう形にしたのだと。
その残した句から頭の中に想起される当時の風景や雰囲気はもしかすると「本物以上」であり、いろんな娯楽に触れた現代人がその時代にタイムスリップして実際に観てみたら「こんなものか」となるのかもしれません。
でも本物以上だからこそ、本物以上を感じさせた俳句の意匠と受け取る側の感受性は尊いものではないでしょうか。
第28話 「犯人」の告白への応援コメント
難しいところですね。
だが、落とし所としては、無難なところかと。
問題は駒込のSNS上の宣言で果たして入れあげていた連中が素直に「千駄木ではない」ことを受け入れるかどうか。
清瀬が協力……はないかw
二系統からの情報があれば、鎮火しやすいんですけどね。
作者からの返信
駒込くんとしては友人に迷惑をかけたことを反省していて、千駄木くん自身も事情を理解した以上は責める意図はないので、元の木阿弥に戻すことで決着させる形ですね。
まあ、そこは話題やトレンドの移り変わりの激しいネット社会でのことなので、SNSで話題にならなくなれば自然と落ち着くかもしれません。
編集済
第28話 「犯人」の告白への応援コメント
つまり、最初は間が悪い偶然が重なり、その状況に漬け込むやつがいて、ゴロゴロ~…と
これはー…高校生には荷が重い状況だー…( ̄▽ ̄;)
>犯罪者でもないのにSNSアカウントの個人情報を公開したらコンプライアンス的にまずい
清瀬さんにコンプライアンスあってよかったー。それがなってない人も多いからー( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
周囲の人間も「同級生の美談を称える」という名目で「面白い話題が流れてきたから楽しんでいる」というのが本心だったのでしょう。
それが二枚目のスポーツ少年だったとなれば、さらに盛り上がるので否定的にとらえる人間は現れず、そんな面倒な状況に湯島たちがつけこんできた形です。
清瀬さんは一度、偏った価値観で扇動的な記事を書いていたために痛い目を見てますので(放課後対話篇4の話ですが)、その反省もあって自分の発信した情報で悪影響を与えることはないか考えるようになったようです。
第27話 アカウントの主への応援コメント
いやぁ、備品盗難を知らしめるためになりすまし行為を行った、では順番がおかしい……はず。
千駄木はそういうことにしておきたいみたいですが。果たしてそれが友情になるかどうかは難しいところですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そのあたりは次回で細かい経緯が明かされますが、因果関係は若干前後しているかもしれませんね。
第26話 隠されていたものへの応援コメント
用具紛失事件はそういう理由でしたか。
確かにここで最後まで糾弾してしまうと、野球部は活動停止になりかねませんか。
顧問か部長に報告するのも為人がわからないので、判断に迷いますね。
そして駒込でしたか。
そう言えば彼は補欠でフリー状態だったんでしたね。
作者からの返信
はい、千駄木くんの人気でサインボールなどを欲しがる人向けに転売しようという企みが裏にありました。
月ノ下くんたちは隠した場所に注目が集まれば必ず移動させるために犯人が来ると読んで待ち伏せしていたわけですが、一応未遂であり状況証拠のみということであえて大事にはしない形で解決しました。
そうですね。駒込くんが湯島たちの行いに気が付いて、隠された備品の存在を気づかせようとしていたようです。
彼がアカウントの正体であることについての推理は次回で披露します。
第25話 「表面的な要求」と「本当の欲求」への応援コメント
先に植木鉢に注目して欲しいという欲求があって、千駄木についてはたまたま巻き込まれただけ、ということになるのでしょうか?
しかし植木鉢といたちごっこ状態なら、次もSNSの主が植木鉢を発見できるかは確定ではありませんよね。真守には何が見えているのか……
それにしても写真部に園芸部ですか。両方とも最近になって真守達と縁があった部活ですね。
作者からの返信
千駄木くんに関しては色々な要素が重なって巻き込まれた形になったようです。
まあ、SNSの主については植木鉢を隠そうとしている人間を見張りやすい立場だったのかもしれません。
両者とも、関わりがあったので、聞きこみをしやすいポジションではありますね。
第24話 「撮影場所」と写真部員の話への応援コメント
ポケモンについては、作った田尻さんが元々一つの動詞を題材にゲーム作る人でポケモンは「集める」がテーマだそうです。
まぁ、そういったトリビアはともかく。
ますますわからなくなりましたw
何か意図があって植木鉢の写真を撮りたいなら千駄木のアカウントに偽装する必要は無いわけで。
同一アカウントを複数で使ってる? とかも考えましたが、その理由が?ですし。
ちなみに千駄木自身はSNSはやっていないんですよね?
作者からの返信
そうだったのですね。
まあ、昆虫採集のように子供は集めるのか好きですから、そういった要素をファンタジー的な世界に落とし込んだのが新しかったのかもしれませんね。
次回で考察するときに、手掛かりが出そろうと思います。
前回で少し描写してますが、千駄木くん自身は、今回の件が起きてから自分を騙っているアカウントの投稿を見るためにSNSのアカウントを取得しましただけで、それ以外のこと、つまり投稿などはしていないですね。
第23話 野球部での取材(後編)への応援コメント
単純に考えると、千駄木に関係ない場所が映った写真の共通点は駒込。
で、そういう伏線を張っておいて「実は駒込だったのか」とやる。
……までは想像しました。この時はあまり悪意は感じなかったんですが、三年の振る舞いを見て、
「最初に千駄木をアゲるだけアゲておいて、後に偽物だと貶めるためにやった」
というパターンも考えたんですが、どうもハマりきらないですね。
備品の大量消失の意味が見えませんし。
作者からの返信
駒込くんは千駄木くんと親しいようなので、彼の日頃の行動をSNSで投稿することもできるかもしれませんが、果たして?
月ノ下くんたちはひとまず写真の場所を調べることで、共通点がないか探るつもりのようです。
第22話 野球部での取材(前編)への応援コメント
これはややこしくなりました。
千駄木がちょっと変わったミュンヒハウゼン症候群であるという可能性も視野に入れなければならないかも知れません。
そもそも野球部に関わりが深くない場所であるなら、練習用ユニフォームを着てロードワークしてたのは誰だ? って話にもなりますし。
最初の投稿から、それに対するレスも疑えますか。
作者からの返信
まあ現時点だと、自作自演か何かなのかとも思えてしまうかもしれませんね。
次回以降の展開で手掛かりが揃い始めて、もう少し話が動いてくると思います。
お付き合いいただけると幸いです。
第10話 「見えない広場」への応援コメント
確かに言葉って生き物ですよね。
今度はどんなエピソードか楽しみ!
作者からの返信
すみません。折角コメントいただいていたのにお返事遅くなりました。
今回は意味が変わってしまう言葉がテーマと言えるかもしれません。
楽しんでいただけると嬉しいです。
第21話 リアルとリアリティへの応援コメント
〉決して自分から僕の名前を名乗ったりはしないんですよ。個人情報を質問されても上手くはぐらかして。……そのくせ、画像や日常の行動報告みたいな投稿は僕をトレースしているんです
そう説明されると、すごく怖いです((((;゚Д゚))))
そして星原さん、やる気出しとるw
今回は、リアルよりリアルティ、がワードになりそう
作者からの返信
目的も正体も解らないうえに、自分を監視して真似をされている不気味さがありますね。
星原さん、こういうときにはわかりやすいのは可愛いところかもしれません。
良い線です。
表面上では「これが良い」と言いながら実際には「それとは違う自分の欲求に都合のいい作り物」を求めてしまう人の性質が今回の事件の裏にあるようです。
第21話 リアルとリアリティへの応援コメント
「人は見たいものしか見ない」とユリウス・カエサルも言ってますしねぇ。
導入的には「塗仏の宴 宴の支度」の一編を思い出しますが、あれはトリックまでの前準備が大変ですから。
これはたまたま誤解されたという偶然が端緒なのかも。
案外、野球部以外の可能性もありますか。
作者からの返信
>「人は見たいものしか見ない」
まさにそんな感じですね。
問題は、時にその事実を当事者は自覚できていないことがあるので、それが事態をややこしくしているのかもしれません。
今時点では手掛かりが出そろっていませんが、次回から野球部に聞き込みに行くので色々見えてくると思います。
第20話 「ヒーロー」の相談への応援コメント
ああ、そういう展開になるわけですか。
これは厄介ですね。
実は最後まで読み切る前に、
>「ちょうどこの時に、ロードワークに行っていたのは千駄木くんだけなんだって」
の書き込みについて「ちょうどこの時? 時刻が特定出来るような情報あったっけ?」と首を捻っておりました。最後まで読むとこの書き込み全体的におかしい?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>今日の夕方。ロードワークをしていたら、道路の車の前に犬が飛び出してきた。
という書き込みが発端なので
「この時」というのは「問題の投稿がされた日の夕方」という幅の広いニュアンスで考えていただけると幸いです。
さらに、この「ロードワークに行っていたのは千駄木くんだけ」という発言をした人間も又聞きと憶測で言っているので、あいまいで当てにならないと思ってください。
第19話 名前と本質、そしておまじないの効果への応援コメント
これは良いオチがつきましたw
雑草研究部こそが大森さんの運命の相手だったみたいですね。
それに自分で部活を立ち上げた池上氏のことを大森さんが指標としている部分は感心しました。アレはなかなか出来ない。
作者からの返信
星原さんとしては「池上たち、オカルト研究部二人の関係性」に少し思うところがあったみたいです。
まあ、月ノ下くんの方がちょっと、その。
大森さんにとっては、自信を持てず、自分を確立できない状態で告白しても相手に依存して上手くいかないのではないかということを何となくでも自覚したのが成果でした。
池上さんのように行動的になれるように、色々やってみようと一歩踏み出したことが大森さんの人生を変えていくかもしれません。
第18話 たどり着いた場所でへの応援コメント
なるほど蛍ですか。
これは想定してませんでした。単純な夜景とばかり。
しかし大森さんは……追放ものというジャンルにカテゴライズされそうな状態ですね。
ですが、バスケ部には大森さんの想い人が。簡単には割り切れないでしょうね。
彼女はどういう選択をするのでしょう?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
広場の名前が入れ替わった経緯は、司さんの予想でほぼ正解でした。
蛍は自分の立場とこの広場を重ね合わせている大森さんに「ぱっと見には目立たないけど、この場所にもいいところはあるんだよ」と励ます流れの演出ですね。
大森さんは居なくなってから有能とわかって「今さら帰ってきてくれと言われてももう遅い」と評されそうな雰囲気かもしれませんね。
次回で彼女なりに考えて、結論を出すと思います。
第17話 広場へ向かってへの応援コメント
真守凄いな。あっという間に段取りを組んでしまったw
スマホの力を過信しそうです。
この辺りはどういう部活が盛んだったんでしょうねぇ。
地学部……生物部あたりですかね?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
片倉先生は前に月ノ下くんにタイムカプセルを見つけてもらったこともあって、協力的だったのです。
元々は何代か前の校長先生の趣味で作った庭園ですが、生物部も採集に来ていたかもしれませんね。
第16話 レトロニムへの応援コメント
つまり袖振りはともかく「広場」という呼び方が相応しい場所をスルーしてきているんですね。
どこだろう?
作者からの返信
ああ、すみません。ちょっと誤解を招いたかもしれません。
一応、次が種明かし回ですが、月ノ下くんが星原さんの発言で気が付いたのは「スタート地点の場所」についての記述ですね。
第15話 大森ひなこの境遇への応援コメント
なるほど、こちらも名前の意味合いが問題になっている感じですか。
「小さくて」可愛い、という意味で受け取られている可能性も微レ存?
かと言って、ツッコんでインタビューなんか無理ですし。
おまじないで何とか持ち直して貰いたいところですね。
作者からの返信
まあ、苛められているわけではないのですが、軽く扱われているという感じですね。
月ノ下くんたちにできることは今のところ、おまじないをした場所を見つけ出してあげることのようですが……
第9話 集団を誘導する概念、そして結末への応援コメント
今は公共のマナーを気にしない人が増えましたよね。この公共こそ集団が作るバランスそのもので、それが壊されることにみんな危機を抱いているんですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「キャンプ場で平気でごみを残していく人」とか「寿司屋で面白がって口をつけた皿をレーンに戻す行為」「普通なら運航できない気象状況なのに利益を上げるために出航する観光船」など「常識があればやらないこと」「暗黙の了解や善意で成り立っていること」が破られると、「やっても良いんだ」と考える人間が他にも出てきてしまうので、悪い意味でのバランスブレイカーはやはり叩かれるのですよね。
第14話 職員室での聞き込みへの応援コメント
単純な連想ではガレキ丘に行くための階段があるのでは?
と思いますが、部活の勧誘には……元々あった「袖振り」の意味が部活の勧誘で上書きされた?
作者からの返信
かなり良い視点です。
しかし、昇降口から近いところにあるはずなのではないかという矛盾が残りますね。
今後の考察シーンで判ってくることがあると思います。
第8話 語られる真相への応援コメント
月ノ下君の平常運転にホッとしますね(笑)
解決編も面白かった!
作者からの返信
月ノ下くんのこういうところは空気を緩めてくれるのである意味長所です。
とても嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
第13話 彷徨と迷走への応援コメント
資料室が合致しそうですが、明彦が挙げていた第三の候補地も気になりますね。
確かこの学校には立体に起こすのが上手い部活があったような……いや、あれはOBの残した模型でしたか。
視覚的に理解したいところなんですけどね。
作者からの返信
現時点では資料室が条件に近いことになってしまいますね。
大森さんの指摘したとおり、一部矛盾しているところはありますが。
まあ、まだ手掛かりが全て揃っているわけではないので、次回、職員室で話を聞くことで何かわかるかもしれません。
編集済
第12話 袖振り広場の由来への応援コメント
月ノ下と雲仙がどのようにして友誼をむすんだのか、前々から関心がありました。
そんな経緯があったのですね。
酔った状態で読んでいたので単にわすれただけかもしれませんが、例のその広場を「見えない広場」と表現した理由が気になりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まあ、月ノ下くんと雲仙の関係は一作目でもさらっと、二行程度で説明しているだけでした。いつか、出会うきっかけになった事件を題材に執筆しようかと考えたこともありますが、今のところは何となく気づいたら友達になっていたという感じですね。
ああ、オカルト研究部の活動記録だと「昇降口の近くの階段を上がったところにある」「月が見えるひらけた場所」、となっているのですが現実には、昇降口近くにその階段も、条件に当てはまる広場も見当たらない、というニュアンスを暗喩で表現したものです。わかりにくかったようで失礼しました。
第12話 袖振り広場の由来への応援コメント
本筋とは関係ないかも知れませんが、中学の時に良い成績を修めた彼は元々柔道部だったんでしょうか?
その辺りが伝わっていないことで、この話が随分あやふやになっていることを示している?
しかしこうなると、この広場が「振り袖広場」と言われるようになった時期と、オカルト研究部の活動時期を比べたいところですね。
作者からの返信
特に本編中で描写はしませんが、アメフト系の体格と持久力を重視されるスポーツで有名だったようです。
しかし何にせよ、先輩から噂と伝聞で現在の生徒たちに引き継がれた情報なのである程度あやふやにはなっています。
ああ……。そうですね。その前後関係はかなり鋭い指摘です。
第11話 部活動の記録への応援コメント
袖振り……火事を思い起こしてしまいますが、それは関係ないのかな?
今のところ可能性としては「他校の記録」がたまたま条件に合致した辺りですか。
ちょっとトマソンめいたものを最初は想像したんですけどね。
記録も無いとなると……いや袖振りからさらに想像すると、どうにも悪い可能性が……
作者からの返信
ああ。振袖火事、「明暦の大火」ですね。
「他校の記録」、それも面白いかもしれませんね。
名前の由来は次回明らかになります。
第10話 「見えない広場」への応援コメント
そういった話で思い出すのは、今までは「Mac」というスペルが名前に多いアイルランドあたりを「ミッキー」と侮蔑的に呼ぶような風習があったけれど、ミッキーマウスの大活躍で上書きされた、みたいな話ですね。
本当かどうかはわからないんですが。
しかし見えない広場……電脳コイル思い出してしまいますね。
いや、その前に清瀬が断ろうとしていたことを留意しなければなりませんか。
作者からの返信
そんな話があったのですね。勉強になります。
オオカミなんかもそうなんですが、ネガティブな概念や言葉が国や時代が変わると意味が変わって肯定的に扱われたりもするのですよね。
大森さんのいう「見えない広場」、その詳細は次回明らかになります。
清瀬さんは先に頼まれたものの、難題にあたってしまったようです。
第9話 集団を誘導する概念、そして結末への応援コメント
確かに「普通」は幻想なのかも知れませんね。
ハッと胸をつかれる、ある意味で厳しい指摘でした。
そして真守の経済事情も厳しそう。
夏休みに受験一本槍ではなく短期のバイトが必要になりそうですw
作者からの返信
大体の人間は自分は平均以上だと思いたがるものです。
実際に学歴でも年収でも平均値が出されると、皆それ以上を目指したがるのですが、平均ということは「半分は当てはまらない」ということですからね。
普通とは自分が属するコミュニティのみんなで作った妄想かもしれません。
月ノ下くんの財政事情は……まあ、星原さんもたまには考慮してあげていると信じたいです。
編集済
第8話 語られる真相への応援コメント
月ノ下くん……相変わらずにぶい……!!
そしてここでバランスブレイカーが生きるのか~!
作者からの返信
恋愛が絡んだときに限ってIQが下がる主人公なのです。
許してやってください。
一部の人間が極端な行動をとるせいで、周りの雰囲気に影響を与えることがあるわけですが、三田さんはそれを逆手に取りました。
第8話 語られる真相への応援コメント
くそう!w
クマベ=マ・クベだったのか! あんな北宋では作ってないようなものにすっぱり騙されていた男の名前に気付かないとはw
いや、それは冗談ですが全てが綺麗に一本のラインに収まりましたね。
悪巧みを聞いてしまった理由まで綺麗に説明出来ますし。
お見事です。
あ、でも茶道部との口裏合わせが残っている可能性はありますか。
作者からの返信
はい。クマベ先生、声のイメージは塩沢兼人風で書いていましたw
真面目過ぎる展開だけだとなんなので、小ネタですね。
お褒めいただき嬉しく思います。
今回は「SNSの投稿が三田さんの自作自演」「壺の隠し場所と、それが奇術部に関係していること」など司さんの指摘が真相にかすっていたので、「これはもうネタが割れたか」と思いました。
楽しんでいただけたようで良かったです。
伏線はもうすべて回収してしまったので、次回で一章完結です。
第3話 疑惑を呼ぶSNSの投稿への応援コメント
星原さんのコメントがちょいちょい積極的になってきましたね。
あとはあれですね。クマべの壺、あれは良いものなんでしょうね。
作者からの返信
実質、恋人関係になってはいるので、星原さんも色々言うようになってきたのかもしれません。
はい。小ネタですが、あの壺は良いものです。
第7話 隠されていた壺、そして……への応援コメント
なんと、そちらも三田の仕業でしたか。
長原だと思っていたんですが……高輪たちの悪巧みを最初から知っていたんですね。
うん? 壺を返すのを請け負おうとしたのは何故なんでしょう?
やはりまだまだ見えてこない部分がありますね。
作者からの返信
はい、三田さんの単独犯です。
彼女の動機と事情が次回、語られます。
第6話 「バランスブレイカー」への応援コメント
三田の関与はまず間違いないでしょうね。
あとは手品部の生き残り(?)がいれば……
作者からの返信
ネタバレになるので多くは言いませんが、
まあ、明日以降の展開を見ていただければと思います。
第5話 クラス委員会で聞き込みへの応援コメント
厳しい規制を作るために、あえてよろしくない行動をとった。
……という可能性を思いつきましたが、胡乱すぎますね。
やはり問題になってくるのは動機になりますか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
目的は少し違いますが、かなり良い線行っています。
第4話 陸上部倉庫にてへの応援コメント
古い壺の底に穴が開いていて、古伊万里の壺は長原の手によって隠された。
それがSNSの投稿で盗んだような扱いになったので出したいけれど、倉庫を開ける術が無い。
……一応、整合性を考えてみました。
長原が高輪か中延に含むところが無いと成立しませんけど。
やっぱり人間関係を調べるしか無いんでしょうね。
作者からの返信
ネタバレになるので多くは言えませんが、
今回一番わかりにくいのは犯人やトリックよりも動機かもしれませんね。
第3話 疑惑を呼ぶSNSの投稿への応援コメント
問題のSNSには古伊万里の壺の写真は添付はされていないわけですね。
この条件だと、SNSに投稿したのは三田なのでしょう。
最悪の可能性を考えるなら証言とは違って、高輪は繁華街のトラブルについてはむしろ首謀者で、それに思い知らせるために中延たちが企んだ。
この想像を巡らせるなら、三田がどこから絡んでいたのかも考えなければなりませんね。
まぁ、勝手な推測ですけどw
作者からの返信
誰が投稿したのかはまだはっきりしませんが、基本的に彼ら三人しか入れないはずの状況でなくなったので、疑心暗鬼の引き金になったのは確かですね。
三田さんは絡んでいるのかいないのか。
次回から現場を調べて、手掛かりを集めていくことになります。
第2話 復讐と消えた壺への応援コメント
なかなか手の込んだ計画でしたね。
しかしここからどうなるのやら。
作者からの返信
いざという時にお互いに口裏を合わせることで、問い詰められてもアリバイを主張するつもりだったのかもしれませんが、この複数人での計画がかえって互いの疑心を招くことになりそうです。
第2話 復讐と消えた壺への応援コメント
ろくな事をしなかったのは三人だけだったんですか。
もっと数が多いかと思ってましたw
今のところ一番簡単なのは沼部先生が持ち帰ったパターンですね。
高輪が入ったときに目撃は……多分、探しもしなかったんでしょうね。
こうなると大元の中延の話から疑うべきなのか。
作者からの返信
まあ陸上部全体の不祥事というわけではなく、入りたてではしゃいだ一年生がやらかしたというパターンでした。
細かい経緯は次回でもう少し描写されます。
まあ、中延が自分で隠しておいて「見つからない」と主張している可能性も現時点ではありますね。
第1話 寄り道禁止と下級生の相談への応援コメント
ルールが厳格化してくだらなくなっていくのはあるあるですね。
今回はどんな事件になるのか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
グレイゾーンや何となく暗黙の了解で成り立っていたものがルール化されると面倒ですよね。
第1話 寄り道禁止と下級生の相談への応援コメント
雪世さん、お待ちしておりました。楽しませてもらいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
30話くらいになると思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
編集済
第1話 寄り道禁止と下級生の相談への応援コメント
続編だァァァァ!!!!(≧∇≦)
ルールを破る人間によって、他の善良な多数の自由が制限されるの、本当に辛いです…(´;ω;`)
それから、賢いヒロイン中間突破おめでとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回は3章で完結の予定ですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
まさに今回はそういう「集団の中で度を越した行動をとる人間」のお話です。
ありがとうございます。
応募要項には「ファンタジーやSFのファンが多いレーベル」を意識しているので現実を舞台にしたミステリの受賞は難しい、と書いてあったので、厳しいかと思いますが、それなりの結果を残せればいいなと思っています。
第1話 寄り道禁止と下級生の相談への応援コメント
おお、新しいシリーズですか。
これは楽しみです。思考に集中して夏の暑さを忘れたいところw
問題の陸上部は針のむしろ状態だなぁ、と思っていたら、当事者が別のトラブルを抱えて現れたように見えますね。
三田の立場がまだよく見えませんが……
ああ、これ校内の知り合いが多い分、陸上部の上級生の方がマズい可能性もありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけるよう頑張ります。
まさにやらかした当事者は周りから冷たい目で見られているでしょうね。
経緯は次回明らかになります。
あとがきへの応援コメント
今回のシリーズ、どれも興味深いトピックで面白かったです!こういったテーマを物語に落とし込むのは相当難しいとおもうのですが、軽やかなストーリーと語り口で楽しく読めます!
作者からの返信
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
楽しんでいただけたのなら本当に嬉しく思います。
星の評価もしていただきまして感謝の言葉もありません。
今後ともお付きあいのほど宜しくお願いします。