第7話
「あ、いや……。よくわからないんだ。でも、これだけは言えるよ。きっと、君の将来は上手くいく」
「ええ、ありがと。でも、どうしたの? 急に?」
「そうだよね。多分、ぼくの妄想かもしれないけど、きっと誰かとても親切な方が教えてくれたんだよ」
空には光輝く太陽の元。
真っ白な大雲が一つだけ浮いていた。
脳内秒速1000キロの恋 主道 学 @etoo
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★20 エッセイ・ノンフィクション 連載中 115話
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