ただの小ネタ集



課題前日(やってない)




「あれ、これ明日なのか?………じゃあ今からやらないと、」

「凪ー! 従兄弟ちゃんたちと下でゲームしよー!」

「今行く」




玲於奈


「え、これって明日提出なの!?」

「はいはい、今から一緒に片付けるぞ」

「ありがと凪! 大好き!」

「………….そーですか」




星那


「これ明日提出じゃん。やんな………くてもいっか。眠いし。よし、まあ何とかなるでしょ!」



※次の日しっかりと怒られた



陽翔


「課題、課題っと………あ、これ明日提出だ。寝る前にやろ」





通りすがりのヤンキーに絡まれた(相手が飲み物こぼす)




「お前舐めてんのか!!」

「そんなつもりはなかったです、すみません。これ、コーヒー代です」

「あ………別にいらねえし!!!」


結果 真面目に対応し、相手がキョドる。


その後



「玲於奈、大丈夫か?」

「うん、凪こそ大丈夫?」

「ああ、犬がなんか言ってたと思えば」

「それはちょっとひどくないかなぁ………?」



玲於奈



「お前舐めてんのか!!」

「え!? えっと、すみません、」

「き、如月玲於奈さんですか!? サインください!」

「へぇっ? え、あ、はい………?」



結果 大体の人がファンでサインを求められる


その後



「玲於奈、何かあったのか?」

「んー、えーとね、サインくださいって言われたからあげてた!」

「そっか、変な人には関わらないようにしろよ」

「うん!」



星那


「お前舐めてんのか!!」

「………」

「おい! お前だよ! お前!!!」

「…………」

「もういい帰る!!!」



結果 無視して撃退


その後



「うーわ、こえー」

「別に。アレぐらいどうとでもなるから」

「その割に手震えてるけどー?」

「…………」



陽翔


「舐めてんのかお前!」

「え? ごめんなさい、お兄さん。オレって視野が狭すぎて、人間以外は見えないんですよねー。ほら、脳みそまで筋肉が詰まってるバカ馬と鹿とかさ」

「このクソガキィィィッッッッ!」


結果 相手が逆にキレる


その後



「本条、ここ通るとき変な人いるから気をつけろよ」

「……………ありがと」

「んー、なにがー?」




猫派vs犬派



「犬の方が可愛いに決まってるだろ!!大きいのが甘えてくるのが可愛いんじゃん!」

「は!? 断然猫でしょ! 猫の肉球も鳴き声も全部可愛いんだから!」

「おい凪、なんか言ってやれよ!」

「れー、なんか言ってやって!!!!」

「………俺は個人的に犬の方が、」

「去年ライブで猫のコスプレやった時に、その後本物の猫と遊んだんだけど、めっちゃ可愛かったんだよ!」


玲於奈、自分と猫との自撮りを見せる。(なお、玲於奈自身も猫の衣装)


「…………ごめん陽翔」

「裏切り者おおおお!」





みんなでゲーム(前話の一幕)

陽翔と星那、凪と玲於奈



「ちょッッッッと伊吹! ジャンプの一つもできないわけ!? ねえ、バカなの!? 知ってたけど!!!!」

「はあああああっ!? オレは家の都合で全然ゲームしてねえってっ、言っただろっ!」

「そんなん私もそうなんだけど!? 言い訳だよ言い訳! てかジャンプぐらいしてよ!!」

「お前黙って聞いてりゃなあっ、あ、マグマああああ!」

「最初から黙ってないでしょ、って、伊吹のせいで私まで巻き込まれたんだけど!!!」



「あ、コイン。ほいっ」

「コインだーっ」






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ずっと好きだった国民的アイドルの幼馴染を諦めたい俺は、おそらく今日も失敗した。 沙月雨 @icechocolate

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