じうよくへの応援コメント
踏み下ろす踵の間にあるじうよく
足が憶えているじうよく
「重力か、獣欲か?重力かな。いつも踏みしめて生きてるけど、頭はそれに気づいてない。足の方が身近だからよく覚えてるかもって一理ある。あえての舌足らずな感じに惹き付けられる。」
平日のしまむらの下着売り場にて
ひっそり飴食む天使あり
「こういう日常の延長線上に思いもかけない世界が開けていく感じの作品が一番好きです。この天使、体と不釣り合いに羽がずいぶん大きく見えて、場違いな感じがより際立っているように思えます。」
「あ 」「あの 」「ある」 「ああ」 「ありがとう 明日」
予測変換がくれる未来たち
「これすごく好きです。自分一人では言葉が浮かんでこない時、予測変換に助けられてるように思えることってありますね。それを未来と思えるのも素敵です。私も俳句を作ってる時、予測変換で出てきた言葉が思いがけなく良くて、そのままはめ込んだことがあります。」
隣人は人参が嫌いですぐいじけて
僕はラーメンで舌をやけどした
「笑いました。私も似たような思い出があります。火傷はしなかったけど。」
作者からの返信
コメントありがとうございます
「じうよく」は最初「じうりよく」
にしようと思ったのですが、言い難いので「じうよく」になりました。
獣欲までは考えてませんでした、発想がすごい(´✪ω✪`)♡
予測変換の歌は頭を抱えて、スマホを弄ってたら突然出来ました。
不思議ですよね〜(´-ω-`)
背が伸びて…への応援コメント
乗れもしない軍用ヘリを見届け
日本酒で地蔵を洗う
軍用ヘリ(もしかしたら星条旗付き?)を見上げながら、いかにも日本の土俗的なお地蔵さまを日本酒で洗う…何となく夏の光景という感じがします。天と地の間にわだかまった思いが膨らんでいって、それを中和してくれるのは冷たい水、しかも酒というこのパンクな感じ。
「乗れもしない」という諦めに、全てがアメリカナイズされてく社会の中で、でも日本人はどうやったってアメリカ人にはなれないだろ?という本質を突いてるようにも読めます。地に這いつくばってる一般ピープルは酒で地蔵を洗うことくらいしかできないけど、それで上等だ、とでも言いたげな不敵な開き直りも清々しい。
いろいろな方向に言葉が矢のように飛んでいって、しかもそれぞれ刺さるべき場所を絶妙にえぐっている鮮やかさと鋭さを持った印象的な作品です。
作者からの返信
とても素敵なコメントありがとうございますฅ(*´꒳`*ฅニャ
うたの日まとめその2への応援コメント
鞄、口、暴、が特に個人的に好きです。
読み返すほどに面白くてつい唸ってしまいます。
高、は今の時代を象徴するような趣があります。泥を啜るっていうところに意外性がありますね。泥だらけの手を空に突き上げて生きていったって別に構わないじゃないか、とか思いました。
作者からの返信
またまた素敵なコメントありがとうございます!高 の歌はサイトで全く評価されなかった歌なので褒めてもらえるとちょっと恥ずかしいです
でも嬉しいです
うたの日まとめ その一への応援コメント
「ミジンコも感じない」。微塵も、という正式な言い方を知らないのかあえて間違えて可愛げを演出しているのか。でも意味が通じてなくもない…
そんな不思議というかどこかアンバランスな「君」と見る夜明けは、とても愛しくて美しい赤とオレンジの洪水なんでしょうね。
作者からの返信
すごく素敵な解釈です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°お読みいただきありがとうございました
練習してると何度もメモに同じ様な歌が出来るへの応援コメント
だらく@らくだ様、はじめまして。今回の企画に「初秋」で参加させて頂きました友未と申します。一番最後の歌、爆笑でした!
作者からの返信
まさかの爆笑とは予想外でした…
読んでくれて感謝します
ᐢ ܸ. ̫ .ܸ ᐢ
栞(第2回 カクヨム短歌 俳句コンテスト練習用作品)への応援コメント
応援しています!
作者からの返信
ありがとうございます
頑張ります