屋上で
吾妻栄子
屋上で
「私たち美術部は皆で協力しつつ絵画や彫刻、オブジェ制作などそれぞれの興味のある分野を掘り下げて活動しています」
マイクに乗って流れて来たあどけない声に思わずあちこちで吹き出す声が上がった。
壇上には小柄な体に制服のブレザーをリボンの結び方まであまりにも規定通りのために却って違和感を覚えるほど正しく身に着け、栗色の髪をこれもまた狂いなく三つ編みのお下げに結い、象牙色の丸い顔に小さな目のあどけない面差しをした女生徒がマイクを手に語っていた。
「飽くまで本人のペースで制作する方針ですので、美術に少しでも興味のある方はいつでも部室に来て下さい」
にっこり笑うと小さな両目が三日月が二つ並んだように輝いて、そこだけ柔らかな色調の照明が点いたようになる。
壇上の美術部の新部長がペコリと三つ編みの頭を下げると、今度は大きな拍手が上がった。
それが「可愛らしい生きたお人形さんだ」という揶揄の混ざったものであることは拍手を送る側にいる自分にも感じ取れる。
あの部長さんはさておき去年の学園祭で屋上に飾られていたここの美術部による青龍のモニュメントは素晴らしかった。
元から志望校の一つではあったが、それが最終的に受験先として選ぶ上での一押しになったのだった。
*****
「
作業用のミント色のスウェットを着た部長の
「俺はちょっと進度が遅いですから」
答えつつも目は相手に吸い寄せられる。
この人はやっぱりどこかがアンバランスだ。
頬のふっくりした顔も柔らかく語る声もむしろ年より幼いのに、普段校内で見掛ける時はまるで昔の女学生のようにきっちり髪を二つ分けの三つ編みに結って制服もまるで学校案内に載るモデルか制服売り場のマネキンのように一切崩さずに着ている。
そして、美術部で作業する時も他の女子は可愛らしいエプロンやスモックだが、この人は正に「指定の作業着」という感じのミントグリーンのスウェットの上下を着ている。
うちの学校なんか髪型にも服装にもそんなに厳しくないんだからもっと自由にすればいいのにと思わなくもないが、もしかすると親が厳しい家なのかもしれない。
だが、そうした人にありがちな他人にも自分と同じレベルの規律を要求する偏狭な空気は感じられない。
どんな相手に対しても基本は柔らかく接する。
他人を受け入れはしても、染まりはしないのだ。
こちらの思いをよそに相手はもうノミを取って木彫りの猿の母子の仕上げにかかっているところだった。
どこか遠くを見据えている母猿の胸に抱かれてこちらに眼差しを向ける子猿が愛らしい。
この人の場合は「木を彫る」というより「木からあるべきイメージが浮き上がって現れる」という感じがする。
頭の中で既に完成イメージから段取りまでが出来上がっているらしく、彫る手にも迷いがなく、スピードが速い。
――瑠実ちゃんは倍速で他の人の倍のクウォリティの作品を出す。
これが同じ二年生の美術部員からの評価であり、後輩の自分も同意する印象だ。
*****
土曜日といっても新たに予備校に通う自分にとって実質は休みではない。
――あんたは中学の頃から数学弱いから、ちゃんと勉強しないと今の学校はすぐついていけなくなるよ。
――しっかり良い成績取って国立の推薦でも取ってちょうだい。
やっと第一志望の高校に入ったかと思うと、次の大学受験に向けて急き立てられる。
でも、まあ、その分だけ余計に小遣いは貰えるようになったし、街中の予備校だから早めに家を出て授業前に近くの本屋をぶらついてお茶するくらいの気晴らしは出来るから良しとしよう。
そんな風に思いながら大きな書店に足を踏み入れる。
せっかくだから美術書のコーナーでも見ようか。
確か奥の方にあったはずだ。
迷いながらスニーカーの足を進める。
……あれ?
淡いラベンダー色の半袖にグレージュのロングスカート、そんな大人びた服装に比して見覚えのある三つ編みに結われた柔らかな栗色の髪の頭が一度に目に飛び込んで、また書棚の影に隠れた。
瑠実先輩だ。
ワッと胸が高鳴るのを覚える。
とにかく声を掛けよう。
吸い寄せられるように姿の消えた書棚に向かう。
曲がると、果たして優しく淡い色彩が遠くの海外文学のコーナーに見出された。
やっぱり瑠実先輩だ。
胸が再び湧き立つのと同時に別な色彩が目に飛び込む。
すらりとした長身を海色のワンピースに包み、漆じみた艶のある真っ直ぐな黒髪を肩で切り揃え、抜けるように白い肌にやや吊り気味の大きな目が特徴的な、二十歳ぐらいの若い女性。
隣の瑠実先輩と造作としてはかなり異なるにも関わらずどこか似通った面影があり、一見して姉妹と知れた。
つと視線に気付いた風に頭半分は背の高い姉の方がこちらを向く。
斜め向きの角度だと雪白の顔は少し尖った顎が目立った。
「同じ学校の子じゃない?」
隣の妹に示す声は瑠実先輩に似ていてもう少し低い。
そこで初めて瑠実先輩は柔らかな栗色の髪を三つ編みに結った頭をゆっくり振り向けた。
「ああ、瀧川君」
ふっくらした象牙色の丸い顔の小さな目が三日月形に細まる。
そうすると、柔らかな光がこぼれたように思えた。
「こんにちは」
釣り込まれて笑顔になるのを感じながら、微笑みつつ何となく見透かす風な眼差しをこちらに向けている海色ワンピースの女性にさりげなく尋ねる。
「瑠実先輩のお姉さんですか?」
お姉さんの方が美人だ。
どこか冷静な頭で評価しつつ、何となくこの人の方は綺麗な自分を知っていて意識している感じが嫌だ、瑠実先輩のような優しさがないと微かな反発が生じるのを覚えた。
「そうだよ」
赤みのない白い頬に笑窪を刻んだ相手は近くで見るとどこか硬質に真っ直ぐな黒髪の頭を頷ける。
そうすると、レモンかライムじみた柑橘系の香りがさっと通り過ぎた。
こぼれるような笑顔、
だが、いかにもキラキラした、「美人」の典型を忠実になぞるような感じが苦手に思えた。
このお姉さんは別に俺に対して嫌な態度には出ていないのに。
「俺はこの近くの塾に通ってます」
本当のことなのに何故か嘘っぽく感じた。
「うちは今日は二時過ぎからの映画観に来たの」
三日月形に細めた目に比して小さいがぽってりした珊瑚色の唇からのびやかな声が答える。
「そろそろ時間だね」
隣のお姉さんは腕時計に目を注いでいる。
こちらは口紅を塗っているのか妹よりもバランス良く整った唇の形はしているもののどこか乾いた感じの赤が顔の白と髪の黒と相まって浮き出て見えた。
「じゃ、また学校で」
柔らかな、優しい灯りじみた笑顔を残して瑠実先輩と名前も分からないお姉さんは去っていく。
後ろ姿になると、身長のせいか姉妹というより若い母親とまだ幼い娘じみて見えた。
*****
「うちの姉、綺麗でしょ」
月曜の部室で顔を合わせた瑠実先輩はごく無邪気な、軽い自慢にすら見える調子で切り出した。
「そうですね」
一般には美人だろうし、挨拶した限りでは嫌な感じの人でもない。
「昔から姉はお母さん似で、私はお父さんそっくりって言われるの」
今度はどこか自虐的な笑いを浮かべている。
いや、この人だって一般にブスとか可愛くないとか馬鹿にされる姿形ではないだろう。
それとも小さな頃にはそんな風に言われたのだろうか。
こちらの思いをよそに相手はもうミントグリーンのスウェットの背を見せていつもの画材の準備をしている。
先輩、休みの日はゆったりした優しいおしゃれな服装なんだから学校でもそうすればいいのに。
女性としても小柄な体にスウェットを着ると手足は裾余りでダブダブなのに後ろ姿はお尻だけがパツパツできつそうでやはりアンバランスだ。
*****
「美術部は学園祭では屋上に
瑠実先輩は部員たちの前で笑顔で語ると言い添える。
「もちろん、皆さんの都合もありますので制作には無理の無い範囲で参加をお願いします」
*****
「やっぱり私たちだけで殆どやることになっちゃったね」
スウェット姿の瑠実先輩は自販機から買ってきたポカリスエットを啜るとカラカラ笑って付け加えた。
「去年も殆ど私一人で組み立てから仕上げまでやったけど」
「あの青龍って先輩が作ったんですか?」
これまで目にした作品から何となくそんな気はしたが、やはりあれがこの童女人形めいた人の手によって創り出された物だと考えると恐怖に近い驚きを覚えた。
「そうだよ」
どこか寂しそうな笑いを浮かべて相手は答えた。
「この屋上でずっと一人っきりだった」
普段の甘く優しい調子の底に苦みを潜めた声はまるで今も彼女が一人切りであるかのように響いた。
「本当は建物の屋上なんて嫌いなのに」
見開かれた小さな目が向こうに巡らされたフェンスの辺りをさまよう。
「先輩は」
切り出してから悔いを覚えたが、無難な方に着地させるしかない。
「高い所が苦手な感じですか?」
自分の声が酷く間の抜けて聞こえる。
「私が小一の頃、母は近くの建物から飛び降りて死にました」
瑠実先輩は表情の無い顔でまるで知らない人について話すかのように乾いた声で告げると、ふっとまた寂しい笑いを浮かべた。
「重ったいよね、いきなりこんな話されても」
「いや」
今度は自分の声が掠れて耳の中で響くのを感じる。
「知らなくてごめんなさい」
取り敢えず、彼女にこれ以上嫌な感じを与えたくなかった。
「いいんだよ、私も極力人には話さないようにしてるし」
相手はいつもの人懐こい笑顔でふっくらした小さな手を作業用のスウェットの胸の前で緩やかに振る。
だが、その穏やかな所作こそがこの人の中に根付いた傷の深さを物語るものに思えた。
「今思うと、母は鬱病だった。病院には行ってなかったけど、いつも塞ぎ込んで疲れた顔をしていた」
頬のふっくりしたむしろあどけない顔立ちの、本来は人懐こそうな小さな目は虚ろだった。
「うちの父はあからさまな不倫とかDVとかはやらなかったけど、モラハラが酷かったから」
モラハラ、とそこだけ吐き捨てる風に言い切る。
「私たちが子供だから分からないと思ってたんだろうけど、よく母を座らせてネチネチ問い詰めているのを見たの。お母さんは疲れ切って目の下に
お母さん、と語る少女の目の下にもうっすら隈が浮き出ているのが同じ秋の日暮れ近い午後の陽射しを浴びる自分にも認められた。
この人は面差しはさておき体質はきっと亡くなったお母さんに似たのだろう。
「お前は馬鹿だ、仕事なら通用しないと偉そうに母に繰り返し言っているくせに自分は仕事以外はいつも部屋に籠もってゲームばっかり。家のことなんか何もしなかった。母や私たちが具合が悪くて寝ていても自分は部屋に鍵を掛けてゲーム」
艶やかな栗色の髪を均等に二つ分けしてきっちり三つ編みのお下げに結った頭を横に振る。
「おかげで母は自分の具合が悪くてもほとんど休めなかった」
長い睫毛を伏せた小さな目は自分の非について懺悔しているように見えた。
「母は弱かったんでしょうね。離婚して人生をやり直す人だって世の中には沢山いるんだから」
押し殺した声が付け加える。
「でもそういう弱い人と知っていて追い込んだ側が許されるわけじゃない」
彼女は小さな両の手をぐっと握りしめる。
「高い所に行くと、いつも思うの。母は最後に何を思って飛び降りたのかと。本当は誰かに止めて欲しい、まだ生きていたいと思っていたんじゃないかと。飛び降りた瞬間、後悔したんじゃないかと」
先輩の見詰める先の空には大きな綿飴じみた千切れ雲が流れていく所だった。少しずつ、緩やかに形を崩しながら。
「頭では判るんだよね。そんなこと考えるだけ無駄だって。母が生き返るわけでもない。それでもやめることができない」
崩れた白い雲は次第に空の青に溶けるようにして消えていく。
「父はよくお前はお母さんに似たって言うの。陰気で不安定で、不幸でもないのに死にたがってとうとう飛び降りたお母さんにそっくりだと。私は飛び降りて死にたいとは思わないけど」
さっとコンクリートの匂いを含んだ風が自分と彼女の間を吹き抜けた。
当たりは柔らかいのにひやりとした感じの残る風だ。
静かな中に彼女の声が続く。
「母の遺体はまるで金庫みたいにしっかり棺の蓋が閉じられていて顔は見せてもらえなかった。飛び降りたからきっと原型も留めてない状態だったんでしょうね」
「火葬にしてお墓には入れたけど、命日に今でもお参りするのは私と姉だけ」
「父は行かない。生前と同じで死後もほったらかし、死人にはモラハラも出来ないからもう完全に用無し」
「母が亡くなった後、私ら姉妹はお祖母ちゃんに育てられたの。父には小四と小一の子供二人の世話なんて端から無理だったから」
「まあ、育ててくれたお祖母ちゃんは父方のお祖母ちゃんだけどね。母方のお祖母ちゃんちは仙台だから盆暮れにしか行かないし、母が死んでから向こうのお祖母ちゃんは父とはほとんど口も利かなかったから。そのお祖母ちゃんも去年亡くなったけど」
寂しく笑ってお下げ髪の頭をまた横に振った。
「私は法律的にはまだ成人でもないし、はっきり言えば父のお金で養われて学校に通っている子供だけど」
まるで見知らぬ他人について話すような乾いた声が続ける。
「でも、私の幸せな子供時代は六歳で終わった。母が死んでから目に映る世界が一変して二度と元の平穏な頃には戻らない」
滑らかに丸い、皺や弛みなどどこにもない、十六歳という年齢よりももっと幼く見える顔の柔らかに細い目の奥は小さいが底なしの穴のように見えた。
「私が今読んでる本の大半は母が昔、持ってたものなの。というより母の本棚にあったタイトルで覚えてるものを図書館で検索して借りて読む、中古で安く買えるのは買う感じかな」
お母さんが持っていた現物が無いということは……。
こちらの思いを見て取った風に相手は苦笑いする。
「母の本棚にあった本や集めていた映画のDVDは殆ど父が処分しちゃったから。あいつはあんな下らない本や映画ばかり観て自分が特別不幸だみたいな勘違いをした、こんなゴミはもううちに要らない、とね」
「母がファンで映画のDVDを集めていた俳優さんがテレビに映ると即消すし。その俳優さんも随分昔に飛び降り自殺したみたいなんだけど。あんなの早死にしたから持ち上げられてるだけだ、同性愛だかLGBTだかで騒がれたらしいけど気色悪い、大した役者じゃないとまあ貶すこと」
「母の持ってた本はその俳優さんが出てた時期の中国や香港、台湾、アジアの映画関連のも多いけど、フェミニズムやジェンダーのも随分あった。あの頃でも少なくなってた専業主婦がフェミニズムなんて皮肉な話だけど。もしかしたら、そういう人生しか送れない自分に絶望して死んだのかもしれない。父は母が死んだ後もよく言ってた。あれは学者になれなくて就職してもまともに勤まらなかった社会不適合者だとね。そういう母と結婚して私たちを産ませたのは自分なのに」
産ませた、という声の生々しさとその時にさっと丸い顔と小さな目に
非難されているのは飽くまで瑠実先輩のお父さん――自分には会ったこともない人だ――であって俺ではないはずなのに。
「フェミニズムなんて男に相手にされないブスが信奉するものだと父は良く言うんだけど、それなら父と結婚した母はなぜフェミニズムの本を何冊も買ってたんだろう」
相手は常の穏やかさを取り戻しつつ底に苦いものを潜めた笑顔で呟く。
「きっと頭の良い人だったからですよ」
学者を目指していたのならば少なくとも勉強的な頭は良かったのだろうし、そうした人ならフェミニズムや男女平等的な主張をする方が自然であるように男の自分にも思える。
「それでも現実には弱かったから救いを求めたんでしょうね」
瑠実先輩はコンクリートの床で向かい合う二人の影に目を落とすと続けた。
「子供の頃の写真を見ると、母は笑っててもいつも疲れてどこか寂しそうな顔で映ってる。特に父が旅行先で撮ったのだとそういう顔をしてる。そうでない表情も見たいのに。そもそも私たちが生まれてからの旅行写真だと父は数えるほどしか母の写真を撮ってないけど」
子供が生まれる前の写真ならば、瑠実先輩のお母さんは笑顔で映っていたのだろうか。
お父さんとの関係はいつから悪かったのだろう。
「母は私が学校から持ち帰った朝顔にずっと氷や水を上げて飲み残したお茶も掛けたりして大事に育ててくれた。亡くなったその日も薄いピンクの花が六つ咲いてた。るみちゃんの年と同じ六つだねって笑って話して買い物に出て行って」
彼女はそこで啜り上げた。
「自分は死ぬその直前まで私の朝顔に栄養を上げてた」
亡くなったお母さんは最期まで我が子に不自由をさせたくなかったのだろう。少しでも喜ぶ姿を観たかったのだろう。
自分が死を決意したからこそ他の命は延ばしてやろうとしたのかもしれない。
瑠実先輩の語るように本人もまだ生きていたかったのではないのか。
自分はこの人にどんな言葉をかけるべきなのだろう。
いや、どんな言葉も無責任な外野の野次じみて響くのではないだろうか。
何も言えないまま、屋上には柔らかな代わりにひやりと微かに肌を粟立たせる風が吹き抜けていく。
*****
空が朱色から藍色までのグラデーションを呈している。
目にする度に懐かしいような、切ないような気分になる空の色だ。
「じゃ、失礼します」
本当はもっと一緒にいたいけれど、別々の駅に向かって帰らなければならない時間だ。
「気を付けてね」
ブレザーに戻った相手はいつも通りの丸い笑顔でのびやかな調子で返した。
多分、この人と付き合うのは難しいだろう。世間でいうところの「複雑な家庭」だし、本人も苦しみを抱えている。
冷静な頭で考えつつ、そういう自分をいかにも功利的で小さく感じた。
だが、瑠実先輩は信頼してくれたからこそ、亡くなったお母さんのことも話してくれたのだ。それを踏み躙る自分でいたくなかった。
――あんな人にうちのことを話さなければ良かった。
そんな失望をされる方が耐えられない。
藍色が次第に濃くなって星の点が一つずつ浮かび上がり始めた空の下を駅に向かって足を進める。(了)
屋上で 吾妻栄子 @gaoqiao412
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