探求者と旅する少女たち（仮）

第1話異世界に帰還した探求者と少女たち

「探求者の町アスラへようこそ。君たちは何しにこの街に来たんだい」

「私はこの子たちの保護者で人を探して旅をしているんです」

「そうか、この街のでみつかるといいな。通っていいぞ」

「ありがとう。この街のギルドに行きたいんだが中央通り端にあった建物でよかったかい」

「以前来たことがあるのかい。それは昔の建物で今は中央通りの一番大きなあの建物だよ」と守衛の人が指さした建物は街の入り口からでも見える大きな建物で一目でわかった。

「ありがとう」

「さあ、金華（おうか）精華（せいか）咲夜（さくや）行くよ」

「了解。ロイド」と明るく元気に金髪の少女

「わかりました。ロイドさん」と銀色の髪をなびかせた少女

「はーい！ロイ兄」と黒髪の活発な少女

三人の少女を連れて立ち去る青年を見ながら守衛は今日も職務をまっとうするのであった。