第2話:経営

“商人メモ”


それはこの経営ゲーム「レバテイド」にとって記憶が不得意な方でも楽しめる

よう、作られたものである。


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さぁて、開店するかぁ。

「店に入ってきた客の表情は重要じゃ、

 客は需要と供給でその値段が適切かどうかを判断する。

 故に高すぎれば、、、っと、それは見ればわかるじゃろ。」


カラン、カラン


客が入ってきた。そして、店内においてある宝石(?)の値段を確かめる。


〜〜〜〜〜ニッコリ・ω・〜〜〜〜〜〜


「みよあれを100Gで売ると客があのような表情になるのじゃ。「ニッコリ」は

その値段が適切だったということを教えてくれているのじゃ。」


カラン、カラン


またまた客が入ってきた。今度は、宝石(?)の値段を1000Gにしている。

明らかなボッタクr))),,,っと表情を見てみる


〜〜〜〜〜ッチ、高すぎんだろこのボッタ◯リめ〜〜〜〜〜〜


「ほれお前も見たじゃろう客は値段が高すぎれば来なくなってしまう

 じゃから「高すぎる」と思わせてはいかんぞ」


「さて、そろそろ閉店じゃ。店を閉めて、寝るまでに

 ダンジョンに行ってこい。明日の商品を取ったら返ってくるのじゃぞ」


爺さんはそう言って店を出てった。店の奥に行って、自分のベットを見てみると


ーーーーお前さんは、どうせダンジョンに行くなと言っても無駄じゃろうて、

しょうがないからせめて生きててほしい。じゃけん、ここにワシが使ってた

剣をおいていく。奥まで行くなよ。あと、タヒになったら「帰還のペンダント」

でかえってこいぞ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺は立ち上がったどうやら自動でダンジョンの前まで連れて行ってくれるらしい

そこで俺が目にしたダンジョンの門はとても手入れされていない感じだった。

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レバテイド @Hayathin

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