幽霊なので娘に触れられないから娘の友達の身体を借りたら娘に告白されました
しいず
幽霊なので娘に触れられないから娘の友達の身体を借りたら娘に告白されました
「私が居なくなったら……娘をお願いします……」
私は命が尽きる前に友人に幼い娘を託す。
夫は私よりも先に逝ってしまったが、私も夫の元へ行く事になる
「春、
「……ありがとう」
友人の言葉を聞いて安心したのか、この言葉を最後に私の意識はここで消えた…。
「お母さん死んじゃったの?」
「そうだよ…」
「わたしはどうなるの?」
「あたしが詩ちゃんのお母さんになるから、大丈夫。
お母さんはお父さんの所へ行って、空から詩ちゃんの事を見守ってるから」
二菜は詩ちゃんを抱きしめたが、詩が泣く事がなかった。
――そして13年後
「お母さん、二菜さん、行ってきます」
「いってらっしゃい」
学校に行く詩を見送るが、時が経つのは4歳だった詩ももう高校生。
二菜の下で詩もいい子に育ってるてて、二菜に頼んでよかった。
世間では二菜が母親となっているが、二菜はあくまでも後継人。
二菜は色々と複雑な上に養子にするのも難しいので、戸籍はそのまました。
「しかし……見守ると言ったけど、本当に見守ってるとはね」
「だって、詩が心配で成仏できなかったし、娘が成長した姿を見たいじゃない」
「でも、詩にはみえないけどね」
「私が見えればいいの。毎日ちゃんとお線香をあげてて手を合わせてるし
玄関に私の写真を置いて、出かける時はいってきますってちゃんと言って
本当にいいこね。
あと、わたしに似て可愛いし」
「まったく親ばか……というより、自画自賛かな」
二菜は呆れるが、自分の子供はかわいいのよ。
話の流れから分かると思うけど、私、村上春美は娘が心配で幽霊になりました。
そして、娘の後継人になったのは若井
実はかなり長生きしていて、本人は1200年生きていると言っている。
本当に1200年生きているかは知らないが、二菜と出会った私が子供だった頃から
今まで姿が全く変わっていない事だけは確か。
あと、退魔師の資格を持っており、幽霊とかが見える。
退魔師というのは悪い幽霊や物の気を倒す仕事で、ちゃんとした国家資格。
「別に幽霊になってる事を知られても問題ないでしょ。
あたしの力なら詩にも姿を見せる事ができるし」
「そうだけど、37歳だった母親が17歳の姿でこの世にいるって娘にバレるのは嫌じゃない」
「見える時は37歳の姿になればいいだけなんじゃ」
「それはそれで、嫌なの」
「だったら、17歳ほままでいいんじゃ。見た目は詩ちゃんと変わらないし」
「それはそれで、若作りしてると思われて恥ずかしいし……」
「若作りというか実際に若いし。それに、写真や動画で当時の姿を見てるから気にしなくても」
「写真や動画はまだいいけど、実際に見られるのは嫌なの」
「そんなものなの?」
「二菜はずっと若いままだからわからないのよ」
「そうだとしても、若い時の姿を見られるのが恥ずかしい感覚は全くわからないなぁ」
死んだ時は37歳だったけど、今は17歳の姿でいる。
なんで17歳なのかは特に理由がないけど、やっぱりJK時代の姿がいいじゃない。
詩も今年で17歳だけど、17歳の時の私と本当にそっくり。
身長と胸はちょっと小さいけど、顔は並んだら見分けがつかない。
30代になっても、若くみられるので、も、生きてたら詩といろいろ楽しめたかな。
でも、幽霊になって見守る事が出来てるのでいいかな。
それに、幽霊ならば学校の様子も見に行けるしね。
なので、今日も学校に詩の様子を見に行くことする。
「今日も行ってくるね」
「いってらっしゃい。悪さして、退魔師科の教師に払われないでね」
「詩とお友達を見守るだけだから大丈夫よ」
「それでも、気を付けてね」
「わかってるわよ」
わたしは家を出て、詩を追いかけるが幽霊なので飛んでいけるから楽。
きょうもふわふわと空を飛んですぐに詩に追い付いた。
「詩、おはよう」
「みよちゃん、おはよう。イチゴちゃんはまだ来ないの?」
「イチゴはもうすぐ来かな」
「そうなんだ」
みよちゃん事、山田美夜ちゃんは詩の友達でクラスメイト。
イチゴちゃんというのは
みんなからイチゴちゃんと呼ばれている。
2人とも中学からの付き合いで、とても仲がいい。
「……おはよう」
「おはよう、イチゴ」
「おはよう。イチゴちゃん、今日も眠そうだね」
「ちょっと、遅くまで勉強したからね……」
「退魔師科は大変だね」
イチゴちゃんは今日も眠そうだけど、退魔師科は学校の勉強の他に国家資格の
勉強もあるそうだ。
あと、イチゴちゃんは私に気づいて軽く会釈をするが、退魔師科に通うだけ
あってイチゴちゃんは私の姿が見える。
「ねぇ、ねぇ、もしかして幽霊がいたの?」
「うん、いつもいる幽霊だから顔見知りになんだ」
「え、いつもいるの?」
詩はちょっと驚く。
「詩、いい幽霊だから大丈夫だよ」
「それならいいけど」
イチゴちゃんは詩に私が良い幽霊と言ってくれたけど、娘を見守る母親だかラ間違ってはいない。
「イチゴちゃんは幽霊が見えていいな」
「見えてもいいことなんてないよ」
「そうかな。わたしにも見えたら、お母さんに幽霊が見えるかもしれないし」
「詩はお母さんに会いたいの?」
「二菜さんがお母さんが亡くなった時、空から見守ってるって言ってたけど
二菜さんから色々聞いたら、お母さんはわたしが心配で幽霊になってるとも思うんだ」
「そうなんだ」
イチゴちゃんは私が詩の母親と言う事までは知らない。
詩は変に鋭い時があるけど、心配で幽霊になったのは当たっている。
二菜が言ってとおり、姿を見せた方が良かったかも。
「お母さんの幽霊が居てもわたしには見えないからなぁ」
「二菜さんなら見えるようにする事ができるよ」
「んー、見るだけじゃなくて触りたいかな」
「母親の温もりを感じたいの?」
「4歳の時にお母さんは亡くなったけど、3歳の時から入院してたからね。
お父さんは1歳の時に事故で亡くなって、写真でしか顔を知らないし。
でも、お父さんは成仏してて幽霊になっていないと思うけど
お母さんは幽霊になって居ると思うから、幽霊でも会いたいな」
うう、ごめんね詩、浩二さんも私も早く死んじゃって。
見えるようには出来るけど、触れる事は私に霊力がないから
二菜でも出来ないんだよね。
もし触るなら誰かの身体に入ればいいって二菜が……ってこの方法があった。
誰かの身体に入れる事は知ってたけど、試した事はなかった。
二菜が言うには、入ること自体は簡単らしいけど、ある程度波長が合わないと駄目らしい。
あと、中に入ってもその人の記憶や性格を共有する事が出来るので、強い恨みや
相手を乗っ取ろうとしなければほぼバレないみたい。
さらに、入った人にも害は基本的には無いようだけど、1日に何度も入ったり
長い時間……目安としては3日ぐらい連続して入っていると、段々と
その人に同化してくるみたい。
あと、場合によってはそのまま取り込まれる事もあるけど、退魔師とか特殊能力を
持った人じゃない限りないみたいだけど。
むやみやたらにするのは良くないけど、ちょっと試すぐらいなら大丈夫かな。
もし、試すなら詩と仲がいい友達がいいかな。
イチゴちゃんは退魔師を目指してるだけあって、私の様なよわよわ幽霊は
入る事はできないかもしれないから、そうなるとみよちゃんになるかな。
「詩、わたしがお母さんの代わりになってあげる」
ちょっと目を離したら、さよちゃんが詩を抱きしめてるけど、往来で女の子同士が
抱き合うなんてうらやま……じゃなくて、恥ずかしいし、そろそろ行かない遅刻するよ。
ただ、最近、みよちゃんと詩はお互い意識してる感じに見えるけど……気のせいかな。
「さよちゃん、ありがとう。でも、学校に行かないと遅刻するよ」
「そうだね」
詩たちは3人で学校へ向かう。
退魔師科のイチゴちゃんとは別れるけど、詩とさよちゃん教室へ入り無事学校に
着いた事を確認した。
――放課後
授業中は特にする事がないから、二菜に戻り一眠りして再び学校へ来た。
戻った理由は授業を聞いてると何故か眠くなるから。
幽霊だから寝る必要はないけど、授業を聞くと不思議と眠くなる。
別に二菜の所に戻らず、ふわふわ浮きながら寝てもいいけど
外で寝ると別の幽霊や動物、場合によっては他の幽霊がちょっかいを
出してくるから二菜の家に戻るのが一番安心できるから。
帰った時に二菜から他人の身体に入る事も聞いて来たけど、私ぐらいの
よわよわ幽霊ならば元々そんなに長くは入れなので、入られても問題ないと言われた。
けれど100%安全はないので、1日1回程度にしておくようにとは注意はされたけど、
心配がないならば試しにさよちゃんの身体に入ってみる事にする。
さよちゃんなら私も(一方的に)知ってるし、中学からの友人だから
二菜と話せない事も話せるだろうから、詩の本音を知る事ができるかもしれないな。
ふわふわ飛びながらまた詩の教室に行ってみたら、ちょうどさよちゃんと
2人で教室を出ていくところだった。
2人の後についてくけど、イチゴちゃんと一緒に帰るために
何時も行く退魔師科ではなかったが、気にせずついて行ったけど
着いたのは人がいない体育館裏だった。
来た理由は何となく察するけど、2人の雰囲気からこれは……。
ただ、周りに人がいないので、さよちゃんの中に入るのは何かと都合がいいかも。
身体に入るのは簡単で、身体のどこかに触れて入りたいと念じるだけ。
私はそっとさよちゃんに近づいて、背中に触れて入りたいと念じると
するするっとさよちゃんの身体の中に入れたが、それと同時に詩の声が聞こえた。
「さよちゃん、わたし、さよちゃんの事が事が好きなの!付き合ってください!」
それは詩のさよちゃんへの告白だった。
雰囲気から察していたけど、娘が本当に女の子に告白するするとは。
しかも、相手は中身が母親の友達に。
いや、私が雰囲気で察していながら、勝手に入ったんだけどね。
ただ、詩が女の子に告白すること自体は気にしない。
何故なら、私も同じ頃私も女の子と付き合ってたいからだ。
ただ、問題は身体を借りているとはいえ、私が告白相手になっている事。
さよちゃんと付き合う事は構わないが、私が答える訳に行かない。
どうするか一瞬慌てたが、さよちゃんと記憶や人格、考えを共有してるから
私が考えなくても告白に対する返事は自然とできた。
「はい、わたしも詩が好きです、付き合ってください……」
「本当に!?女の子同士で、友達なんだよ?」
「うん、本当だよ。わたしも詩の事が好きだった。ただ、女の子同士だし、
わたしは告白する勇気がなかったけど、詩が告白してくれたから嬉しかったよ」
「そうなんだ、ありがとう」
嬉しくて詩がさよちゃんに抱きつくが……詩はすぐに離れた。
「詩、どうしたの?」
「ねえ、本当にさよちゃん?」
「何言ってるの?わたしはわたしだって」
「違う、さよちゃんじゃない。いつもと体温がん違う!」
「体温が違うってどういう事?」
「さよちゃんは何時もポカポカしてるのに、今日はなんかほんのすこしだけど
体温が低いよ」
「え、そうなの?」
体温が低いっどういうことなのかな?
もしかして、幽霊の私が入ったからその分冷えたって事?
よくわからないけど、身体に変化が起こったのかもしれない。
「えーと、詩これはその……」
「もしかして、悪霊が憑りついたってこと?だったら……退魔師科の先生を呼ばないと!」
あ、これはまずい、二菜に退魔師科の先生に気を付けるように言われたのに。
幸い、私がどかないとここから出れないから、詩の身体を押さえて止める。
「離してよ!悪霊はさよちゃんの身体からだから出て行ってよ!」
「う、詩、落ち着いて、悪霊じゃないよ、お母さんだよ」
「悪霊は心の隙を狙ってくるって二菜さんが言ってたから、騙されない!」
詩がさらに暴れるが、さよちゃんって身体が小さい割に意外と力あるけど
そういえば武道をやってたんだった。
「いいから落ち着て、詩。本当にお母さんだって。
今はさよちゃんの身体を借りてるだけだから」
「本当なの?」
「本当だって。ただ、証明はできないけど……」
母親と言う事を示す証拠がない上、母親にしか知らないエピソードないので
残念ながら母親と言う事を証明できない。
ただ、詩は落ち着いてくれたみたい。
「本当にお母さんなの?」
詩は何度も聞いてくるが、証明する事が出来ないので私が困っていると
「二人とも遅いけど……何かもめてる?」
イチゴちゃんが様子を見て来たのであった。
何故この場所がわかったのか聞いたら、詩がここで告白すると伝えあったそうだ。
「イチゴちゃん、いい所に来てくれた」
「もしかして、みよが告白を断ってもめてたの?」
「告白はOKだったけど。ただ。みよちゃんにお母さんの幽霊が入ってるみたい」
「だからみよから変な感じするんだ。ただ、この感じは毎朝見る幽霊と同じだ」
「そうなの?」
「学校に行くとき毎朝見てるから、間違いないよ。詩のお母さんなら、いい幽霊なの
は間違いないよね」
「イチゴちゃんが言うなら…信じるかな」
イチゴちゃんのお陰で詩も信じてくれた。ありがとう、イチゴちゃん。
ただ、みよちゃんには何も説明してない事もちゃんと話したけど
理由を知ってみよちゃんは身体を貸す事は構わないが、勝手に体を借りた事は謝った。
「お母さんにわたしがみよちゃんが好きなこと知られちゃったけど……女の子が
女の子と付き合うってダメ、かな?」
「詩、実はお母さんも詩と同じ年齢の時に女の子と付き合ってたから、気にしないよ」
「え、そうなんだ……でも、それはそれでなんか複雑……」
母親が過去の事とはいえ、実は女の子と付き合ってた事をカミングアウトさたら
複雑だよね。
でも、だからこそ詩が女の子と付き合う事は構わない。
「自分も女子と付き合ってから、詩が女の子が好きな気持ちもわかるし
告白した以上はちゃんと付き合いなさいよ。
ところで、何でみよちゃんを好きになったの?」
「見た目もあるけど、かわいさの中にある強さがある所が好きなんだ」
みよちゃんは身長が低くてマスコット的キャラだけど、武道をやっているせいか
かわいさの中にも精神的な強さもあり、そこに詩が惹かれたらしい。
「みよちゃんはかわいいのに、カッコいいし」
「ありがとう……ってみよちゃんが言ってる」
「あと……さっき、抱きついた時に驚いてはなれちゃったけど、まただきついてもいい?」
「もちろだよ」
「ありがとう」
詩が私に抱きつくが、借りている身体とはいえ成長した我が娘を抱けて良かった。
きっと、詩も喜んでるに違いない。
私は感動して、涙が出そうになるが何とか堪えた。
(親子の感動的な抱擁と思ってたけど、詩の顔は明らかに別の意味で
喜んでるけど……詩のお母さんには黙っておこう)
この後、抱きつている詩の表情見たイチゴちゃんに詩の表情を聞いたけど
詩もお母さんと抱きつく事が出来て泣きそうになってたと聞いてまた泣きそうになちゃった。
「そういえば、さっきの告白の返事はお母さんがしたの?」
「違うよ、みよちゃんの意思だから安心して。あと、記憶も共有してるから
みよちゃんも私が入った時のやり取りを覚えてるから」
「そうなんだ。お母さんが入ってる時の記憶がなかったどうしよう
って思ったけど良かった。それなら、安心てキス出来るよね」
「そうだね……ってキス!?」
「だって、恋人になったんだからキスぐらいするでしょ?」
「す、するけど、恋人になって多分1時間も経ってないのにキスは早すぎ……
って、キスはもうしてるの!?」
みよちゃんの記憶に詩とキスした記憶があった。
「うん、中3の時にみよちゃんの部屋でなんかいい雰囲気になったからしちゃった。
お互いファーストキスだったけど、みよちゃんも喜んでた」
見守ってるとはいえ、出来るだけプライベートには覗かないようにしてたけど
自分の娘は思った以上に進んでいたんだね……子供の成長は早いのは本当だった。
そして、その時の記憶もよみがえったけど……今の子ってこんなに激しいの!?
「あ、思い出して真っ赤になってる。お母さんも実際に経験させてあげる……」
私はオロオロしてたら、いつの間にか壁を背にしてて、さらに詩に壁ドンをされいた。
壁ドンなんて今もいうのかな?って今は壁ドンはどうでもいいよね。
でも、壁ドンされて迫られると結構怖くて動けない。
そして、詩の顔がどんどん近づいてきて……そして、詩の唇が私の唇に触れた。
「!!!!!!」
キスをされて声が出せないけど、みよちゃんの意思も流れ込んでるせいもあって
嫌どころか、詩とのキスはとっても気持ちが良い……。
もし、私だけの意思だったら、詩とはキスを避けるけどさよちゃんの意思が
とっても強くてどうにもできなかった……。
「まったく、わたしが見ている前で良くするね」
「イチゴちゃんの前なら気にしないよ。なんなら、イチゴちゃんもわたしとキスする?」
「わたしはいいよ。それより、お母さんが戻ってこないよ」
「お母さん、しっかりして。これは娘とのスキンシップだから気にしないで」
私は詩にキスをされて呆然としてたけど、我に返る。
いや、今のキスは親子のスキンシップじゃなくて、完全な恋人同士のキスだって。
子供を産んでるんだから、軽いキスと本気のキスの違いは違いはわかるんだからね。
でも……詩の唇気持ちよかた……って、何うっとりしてるのよ!
このままだと別の意味でまずから、そろそろさよちゃんの身体から出ないと。
「詩、お母さん、そろそろさよちゃんの身体から出るね」
「そうなの?ずっと入っててもいいのに」
「そうはいかないの。長い事は入ってると、さよちゃんと同化しちゃうし」
「別にわたしは困らないけどなー」
「お母さんが困ります。娘と恋人になる訳にはいかないから」
「仕方がないな。でも、いつでも入れるんでしょ?」
「1度入る事が出来たから、さよちゃんとわたしは会ってるって事。
ただ、1日1回だけじゃないといけないらしけど……みよちゃんは
いつでも貸してくれるそうだから、詩が会いたくなったらまた借りるね」
「うん、わかった。また会おうね、お母さん」
「普段は見えないけど、近くにいるから安心してそれじゃね」
「うん」
出る時も出たいと思うだけでいいそうなので、簡単。
入る時みたくするするするっとみよちゃんの身体の外にでたけど、
久々に肉体を経験できて良かったが告白はわかったけど、まさかキスまでされるとは思わなかった……。
でも、詩も恋人ができて良かった。
あと……詩のとのキスは気持ちよかったからも一度……って、何考えてるのよ。
みよちゃんの身体はあくまでも借り物だし、娘の彼女だから母親が中に
入ってたらだめだって。
でも、詩がまた会いたいって言ってたし、みよちゃんもいいっていてたから……
またみよちゃんの身体を借りてもいいよね。
それに、母と子のスキンシップだし……詩とまたキスをしてもきっと問題ないよね。
幽霊なので娘に触れられないから娘の友達の身体を借りたら娘に告白されました しいず @shiizuu
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