幽霊なので娘に触れられないから娘の友達の身体を借りたら娘に告白されました

あらすじ
村上春美は4歳の娘の詩を残してこの世を去った……はずであったが
娘の詩（うた）が心配で幽霊になり13年間娘を見守っていた。
ある日、詩から母親に触れたいと言う話を聞く。
姿だけならば娘の後継人であり、霊力を持っている二菜の霊力によって
見えるようにできるが自分の霊力が少ないため、触れる事は二菜でもできない。
そこで、誰かに身体を借りる事にし、仲の良い詩の友達の山田美夜（みよ）と
詩が二人きりの時に美夜の身体に入と、詩が美夜に告白する場面であった。


登場人物
・村上春美
主人公。37歳で病死したが、4歳の娘の詩が心配で幽霊になる

・村上 詩(うた）
17歳、春美の娘。
友達の山田美夜が好きで告白をする。

・若井二菜（ふたな）
春美の友人で詩の後見人。
術士という悪霊やモノノケ…続きを読む