ほのぼのした後、温泉に行ってみたくなる小説です

実家で温泉宿を営むハタチの青年が女神に導かれて異空間で温泉宿をオープンした。

従業員は、過重労働でストレスの溜まった無愛想な天使の女の子と、やっぱり人使いの荒い国に不満を貯めて転職してきたお胸が洗濯板のオトコ女勇者と、20年もニートをやってた齢239の、のじゃロリ(ババァ?)巨乳の魔王様というアクが強く暴走しやすい、無駄にキャラは立ってるけど客商売とは縁の無い面々ばかり。

前途多難なヒトヨシ君の明日はどっちだ!

我々読者も馴染みの深い温泉宿を舞台に、ファンタジー世界でおなじみの多種多様なお客様が登場するので、彼らが、出てくるとついニヤリとさせられる現代世界の温泉のアレコレ(蛇口式の洗面所にお湯上がりのコーヒー牛乳、キンキンに冷えたビールに我々もよく知る料理等など)に触れたら一体どんなリアクションを見せてくれるんだろうと毎回ワクワクさせてくれます。

そして、温泉に、旨い料理に癒される彼らの姿にほっこりさせられます。

あー、私も久々に温泉に、銭湯に行って広い湯船に浸かってみたいねぇ・・・・・・そんな風にほのぼのと出来る作品です。
気さくな作者様とコメント欄であれこれ語るのも楽しいですよ。

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