応援コメント

第72話 静。」への応援コメント

  • 交わるようで交わらない。
    交わった先で。
    限界と無限の境界線が見える。


    果たして、写り込む色は何色か。
    風のように流れてゆく。
    儚くも。
    消えゆく。

    幻色の色か。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    限界と無限という言葉は決まっていたものではありませんでした……。

    余裕らしい答え。
    静らしい答え。
    まるでそれが原動力になっているかのような。
    それがどうしても必要でした。
    前回、そして今回で、二人は自分の世界を取り戻し、新たな色を発見しました。

    物語も最終段階です。
    どうか結末までお付き合いください。

  • 静の色。
    そうなんですね、無限の色の表現こそが静の色(答え)だったんですね!

    それにしても佳境を迎えて西之園のギヤが更に一段階上がっているように思います。
    灰色のチェッカーフラッグこえたのは余裕と静。それに西之園上実さん自身なんでしょうね!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    ありがとうございます!
    確かに意識的にはギヤを上げているつもりではあったのですが、実際にこうして、そう言っていただいてとても嬉しいです!

  • 『静』という題名ということで、静と色という組み合わせが一体どうなるのか? 勝手ながら期待していました……。

    想像を超え、あまりにもの完璧な素晴らしさに、圧巻、ただただ感動。
    そして、素晴らしさでした!
    ここまで読んてきてよかったと思える作品に出会えて、とても嬉しいです!

    ……なんだか、文章が変なふうになってしまっていますが、興奮のあまりこんな感じになってます。すいません。
    でも、だからこそ、私の思いそのまま書かせて頂きました!

    まさに『静』!
    そんな今回でした!
    最高でした。重ね重ね、ありがとうございました!!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    そう言っていただいて大変感謝しています。
    静は自分の色を見つけることができた。そのことが今回の全てです。
    画家という人間にとって色というもんがどんなものなのか……。
    静はその答えをしっかり見つけました。
    彼女はもう、十全な画家でしょう。無限の色、それは無敵の色なのかもしれません。

  • 来た! この感覚! すごいです、西之園さん!
    伝わらないかもしれませんが、私は文章を読んでいて特別な時だけ、ある感覚を覚えます。今回「無限」の部分でそれが遂に来ました。すごいです、この終盤、最も大事な部分にそれを出せる筆力、感嘆致しました。物語の素晴らしさは元より、さらにこの感覚を味わえた事、それはカクヨムでも僅かしかありません。ありがとうございます、また勉強になりました( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    『感覚』。
    この物語ではとても重要なものです。
    わかります。
    私も小説を読んでいて、ある感覚を体験することがあります。
    はっきり言ってこの感覚は言語化不可能ですし、してはいけないようなものだと思うのです。
    私事ではあるのですが、作品を読んで頂いている福山さんなら気づいておられると思います。車の運転(特殊な^^;)においても似たような経験があります。
    でも、「わかる』と書きましたが、そこはやっぱり少なからず違いが存在するとも思います。
    難しく、面白く、楽しいものですね!

    『勉強』にさせていただいてるのは、こちらも同じです。
    福山さんの様々なジャンルの作品からは、途方もないほどの刺激を受け続けさせてもらってます!

    物語も終盤。最後までおつきあい頂ければ幸いです。