余裕の傍にずっとあったもの。
『風色』
余裕らしい、風を纏うことが出来ていたからこそ、気づいたその色。
素晴らしい表現でした。
次回は静の番ということで、彼女がどんな色を見つけるのか楽しみです。
なんだか、一悶着ありそうです。なんせ、静のことですから……。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
絶対に、風を纏わせたかったんです(笑)
素晴らしいと言っていただけて、とても嬉しいです!
さてさて、次は静です。
あるのでしょうか……あるんでしょうね^^; 一悶着。
色。というものには画家である静のほうが近い。
どんな色になるのか、楽しみにしていただけたら幸いです。
タイトル回収が自然ですね。
良い感じに主人公とヒロインが。
共振して。
新たな色を。
見いだしています。
今まで見えなかった。
或いは。
見えていたモノが。
正しく、認識。
感じ始め。
二人の色を此の世界に。
映し出しています。
風色ですか。
雅であり。
神彩とも言える色です。
汚れを知りつつも。
汚れを見せない。
そんな孤高の色が浮かび上がっています。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
ここだけの話^^; 色をどうするか、かなり迷いました。
『風色』という色。
作中では、『かぜいろ』とフリガナしましたが、『ふうしょく』という読み方が正しいんです。
意味は、『自然の景色、ながめ』
私は、この『ながめ』というところが気に入り、この『風色』を使うことにしました。
余裕という名前。
これは、余裕綽々の余裕でもあるので、広く、大きな感じ。俯瞰に自分をみて、鳥瞰に景色をながめる。
これこそ余裕の色だろう! といった感じでした。
次回は静です。
彼女の色がどんなものになるのか楽しみにしていただけたら幸いです。
限界突破!!
自分の殻を破ったんですね、余裕は。
そして見つけた『風色』。
回り道という概念が変わりました! 面白かったー!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
限界突破。
そうです、そうなんです!
今までの自分を受け入れた余裕にとっては、『変化』では駄目なんです!
『成長』こそが、彼らしい。
ならばそれは、自分の限界を突破すること……。それしかなかったんです!