応援コメント

第69話 感覚。」への応援コメント

  • コメント頂いた狂の反対は冷と言う。
    真意を知りたくて。
    読み進めました。

    物語の中盤から、独創的な展開と。
    自分では書けない。
    感覚を主軸とした文章力に興味を抱き。
    読んでいるから。
    読まされている。

    作品に魅了されているという。
    不思議な感覚に陥りました。

    私が考える白や灰の世界と。
    西之園さんの思い描く。
    色や考えと合致せず。

    そのギャップを埋めるために。
    さらに読み進めました。

    言語化することは私は得意なんですが。


    この物語や感想を言語化しようとしたら。

    私の語彙力ではこの物語には到底及ばず。
    如何なる思い描く言葉も。

    面白かった。
    二人の色が重なり合おうとしていた。
    王道の色を作り出そうとした。

    このように。
    私が文字を並べると。
    作品の良さを。
    陳腐化、空洞化させてしまいます。


    商業化作品では。
    説明や理解を求められており。
    説明の為に言語を使えば使うほど。
    作品の本来の魅力を削ることが多々あります。

    ネット小説では。
    それを気にせず。
    描くことができるのが強みであり。
    商業化作品では。
    行うことが難しい。
    個々の人々を魅了する。
    力強さを持っています。


    本来ならこういった作品が。
    ネットにて評価されるべきなんでしょうね。

    長文失礼しました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    大変感動しています。
    偏に、一気読みされてくれたことに感謝です。

    私は筆が遅く、1話ごとの間が一週間空くこともザラでして^^;
    二人の主人公という形の時系列は、続けて読んでいただくとより効果があるということに私自身書いてる途中で気づき、同時に難しいことだとも気付かされました。
    なので今回、橘風儀さんが私の近況ノートへの書き込みがきっかけだったとしても、連続して拝読していただいたことにただただ感激です。

    陳腐、空洞化などあり得ません。
    こうしてコメントを頂けたことはしっかりとした財産です。大切なものです。

    『狂』と『冷』という表現は全然難しいものではありません。
    狂行(こんな言葉があるか分かりませんが)は、冷静さがなければ成立しない。ということを言いたかっただけです。
    なんかすいません。期待に答えられていないかもしれません。が、そういうことでして。

    物語はまだ続きます。そして最終段階です。
    ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
    よろしくお願いします。


  • 「光り輝く灰色」という表現が持つ、見方によっては隠された美しさや深い意味を見出すことができる豊かな可能性というのがいいですね。

    私はこの色から、“時間を超えて残る古いモノクロ写真”を連想しました。
    写真の整理をしている時、手に取る一枚一枚の古いモノクロ写真が、ただの灰色のグラデーションであるにもかかわらず、過去の人々の生活や感情、時代の空気感を感じ取ることができることに気づかされます。

    おかげさまで、自分たちが今、どのような時代に生き、何を大切にしているのかを改めて見つめ直すことができました。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    時間や空間というものは、様々なかたちで存在します。
    悠稀さんのおっしゃったように、写真はまさにそのひとつですね。
    言われてみれば、なんとも不思議なモノです。
    よく云う、「魂を抜かれる」という先人たちの冗談のような物言いは、もしかしたら的を得ているのかもしれませんね。

  • 脱皮が始まりそうです( ;∀;)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    いやー、かなり硬質な殻なんでねぇ。
    余裕、静、そして私自身が突き破れるよう、もがき、あがきますよ!!

  • 面白かったです。
    西之園さんらしさ全開な回でした!
    この感じすごく好きです! そして、ここからの展開に勝手ながらテンションバク上げて期待してます。
    はっきり言って、まったく先が想像できません!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    バク上げ待機感謝します。なんとしてもそのご期待に添えるように、もがき、あがきます^^; ので、このあともどうかお付き合い下さい。

  • 静と余裕の二人はすでにひとつになっている。
    走り出したひとつの塊は、一体どんな世界を見つけるのか。

    読んでいて一瞬でした!
    早く続きが読みたいです!!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    夢中になって読んでいただけたようで、とても嬉しく思います。
    表現し、文字にするということが難しい。と散在言ってきたんですが、もう構いません。ただ自らの道を突き進むのみです!!

  • こんにちは。

    「光り輝く灰色は、今まさにその本当の世界を二人に見せようとしている。」
    ほお、どのような世界を見せてくれるのでしょう……。ただの色が戻ってきた世界には、とどまらないのでしょうね。

    作者からの返信

    こんにちは。
    応援コメントありがとうございます。

    世界……という概念だけですめばいいですが……。
    あ、やばい。自分でハードル上げてしまった^^;

    ま、まあ、どうか気楽にお付き合い頂ければ幸いです。