応援コメント

第65話 ごはん。」への応援コメント

  • 堤防、それもベンチとかじゃなくて斜面で食べるって、とてもこの二人らしい。
    最後のナントカパンを食べた正直な感想、思わずふっと笑えました(⌒▽⌒)

    作者からの返信

    ナントカパン(笑)の味をごまかすために何食べたんでしょうね、二人は。
    食事というシチュエーションを思い浮かべた時、余裕と静が店内で食べるというものがどうしても浮かびませんでした^^;
    風が吹いて、日光が降り注ぐ。だからベンチでもなくて、芝生の上というわけです。

  • 普通とは違う二人が一緒にごはんを食べた。ふつうに。
    当たり前を感じ、気付いたことは二人を近づけたように思えました。

    作者からの返信

    おいしいごはんを食べるには、誰かと一緒のほうが美味しいと私は思ってます。
    静が作中に思った、ずっといっしょにごはんを食べれたのなら、という思いは、静のひとつの答えでもあります。

  • 力の抜け具合が絶妙な二人、こういう回、何気ない回、当たり前に交わされる言葉が、自分を中心軸から外して相手を見つめだす。恋と言う言葉が生まれる以前みたいな感覚がいいですね( ;∀;)

    作者からの返信

    『恋という言葉が生まれる以前みたいな感覚』
    とても素晴らしい言葉をありがとうございます。
    こうして小説を書き始めて気づいた、言葉の重要性、文字として使う責任、というものを知ってしまった以上、なるたけストレートな言葉を登場人物に言わせないようにしていました。
    なので、福山さんからいただいた、言葉はまさに芯をくっていて、髄にきました。
    ほんとに、感謝です! ありがとうございます。