応援コメント

第39話 実力。」への応援コメント


  • 「余裕色」という新たな色の名前が生まれた瞬間は、特に心に残りました。
    それぞれの色が持つ独自の感情や意味を通じて、人生の様々な側面を探求する試みは、すごく興味深かったです。

    作者からの返信

    自分にない色。
    静の色に対する認識は独特です。

    『余裕色』は、そんな静にとってすごく大切で、好きな色になったんです。
    だから羽生は聞かなかった……自分の知らない色なのに。

  • ああ、だから、よゆう色。

    作者からの返信

    そういうこと。です。

  • 禅問答になりつつ、教える羽生の心境は複雑だけど潔いですね。届かない場所だから、四季みたいに戦う事が出来ない。わかっていても届かない、「プレイヤー」でない解説者である自分を再認識させられてしまう。技法や道筋が頭でわかっていても描けない絶望、小説と同じです( ;∀;)

    作者からの返信

    後の世代に託す。
    というのは、難しくて、迷う。それに、悔しい。

    そんな感じです。

    早速のコメント感謝します。

    「小説と同じ」

    確かにそうですね。

    禅問答は、できるだけここまで避けていたんですが、
    静、羽生。
    この二人の”画家”という人間のやり取りを書くにあたって、どうしも必要になってしまいました。

    やっぱり……うん。
    小説を書くのは難しく、楽しいものですね!