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街を歩く静の心理描写、特に人混みの中で感じる違和感や独り言を口にする様子は、読んでいるこちらも同じように息苦しさや圧迫感を感じさせるほどリアルでした。
静かな病院内の廊下を全力疾走したいという衝動も、ルールやマナーからの解放感をめぐっての心の葛藤というストレスから記憶が飛ぶというのも、すごくリアルでした。
静が自分自身とどのように向き合い、自分の内面に潜む感情や衝動をどのように受け入れていくのか気になるところだったりします。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
返信が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。
かなり自分の欲望に素直なやつなので、そのあたりのタガはあってないようなものです^^;
街での独り言もその片鱗です。
日光を直接視てしまうのもそうです。
これだから絵描きは…
意味深で、心に残る言葉ですね( >д<)、;'.・
いろいろな色が交わり、静ちゃんの心の動きにも繋がっているのかなぁ~?
この病院はもしや?
作者からの返信
そうですね……。
羽生は言ってみれば、画家である静の先輩みたいなものです。だからこそ……。
そして、病院ということは……そういうことです。