対岸の火事ではないのかもしれない

学校が街が濁流に飲み込まれて行くスリリングな冒頭。激しさを増す泥水。高まる水位。
子供達は屋上まで逃げるが、豪雨と雷の中、一晩を明かす事になるサバイバル。
津波を連想させる悲嘆と恐怖が迫り来る脅威を感じます。
家族はバラバラに。家族を心配する兄。寒さで危殆に瀕する子供達。その先で見たものとは。