マッチョマッチョマッチョ
読み終えた後、自然とそう口ずさみたくなる作品でした。
主人公は私立探偵の町田元気。通称マチョダさん。名前の通りマッチョで筋肉をこよなく愛します。
そんなマチョダさんが助手の萌花ちゃんに怒られつつ、警察の雄三(ゆうさん)警部の依頼で難事件(?)を解決することに。
そして、マチョダさんはとにかく筋肉! おそらく、全てが筋肉! 探偵と言えば頭脳を働かせる仕事。果たして超絶な頭脳戦の世界において、マッチョという要素はどこまで戦えるのか!
謎の殺人事件。怪盗からの挑戦状。そして謎の部屋からの脱出。
マチョダさんはとにかく前向き! そしてマッチョ!
「筋肉(しんじつ)はいつもパンプ・アップ(ひとつ)!」と、筋肉の力を信じて大活躍を続けます。
抱腹絶倒間違いなし! 読めば腹筋が鍛えられるかも!?